北山靖議さんは趣味で作ったトライアングルの音色が斬新だということで有名楽団から注文が殺到しているトライアングル職人。
「激レアさんを連れてきた」に続き「レベチな人、見つけた」出も紹介された北山靖議さんの気になるプロフィールをまとめています。
北山靖議の北山トライアングル値段・通販は?
「激レアさんを連れてきた」では今まで聴いたことのないような神がかった音が出て世界中の楽団から注文が殺到している人として紹介された北山靖議さん。
トライアングル制作を始めるにあたって材料力学や機械工学の本なども参考にしようと思ったそうですが、訳が分からず断念。
とりあえず形を作ろうと金型造形師の方にも相談しますが「音響のことはわからない」と断られてしまったことから、北山靖議さんは自分一人でトライアングル作りを始める決意を固めます。
試行錯誤しながらでも挑戦すること何と400本以上。
思い通りのトライアングルを作るために金属探し始まり、一本の金属棒をガスバーナーで炙り出り、工具で少しずつ曲げていく地道な作業が続きます。
4ヶ月間もの間、トライアングルをコの字にすると、表面をハンマーで叩き続け、400本の試作を重ねた結果、普通のトライアングルと違い、音が長く響く北山トライアングルが完成します。
北山トライアングルは、乱反射だけではなく叩く場所によって音が違うとのこと。
北山さんは作業の日数について全て手作業で行うため1本を作るのに、10日くらいはかかるとのこと。
そのため、値段も決して安くはなく一般的なトライアングルが数千円程度の値段となっている中、10万円近い価格帯となっています。
Kitayama Triangle 33cm×9mm/\101,088
Kitayama Triangle 24cm×7mm/\62,289
Kitayama Triangle 15cm×9mm/\48,600
Kitayama Triangle 12cm×7mm/\36,936
Kitayama Triangle 15cm×7mm/\81,000
ただもちろん、最初から北山トライアングルは売れていたわけではなく、北山さんは北山トライアングルを広めるために、浅草の打楽器店のJPCに押しかけて営業していたそうです。
その後、来店したロワール管弦楽団の打楽器奏者ハンス氏が購入したことにより、現在は世界有数のオーケストラで北山トライアングルが導入することになり注文に生産が追いつかないほどの人気となっています。
北山靖議wikiプロフィール
名前:北山靖議(きたやま やすのり)
生年月日:調査中
出身地:東京都世田谷区
職業:トライアングル職人(北山トライアングル代表)
出身大学:青山学院大学(中退)
北山靖議さんは子供の頃から音に敏感でいろんな音色を感じ取る力に優れていたそうです。
例えば小学校に進む時期に選んだ学校を選択した理由は『階段を登る時の音色がよかった』からとのこと。
常人離れした感覚を持つ北山靖議さんですが、MENSA会員ということで、IQに関してはずば抜けて高い数値を誇っているようです。
北山靖議の経歴
北山靖議さんは「音」の中でも特に打楽器の音色に興味を持つと、探究心はいつしか打楽器の修繕(リペア)にむいていきます。
そんな時に友人からオーケストラへのエキストラとして参加して欲しいと言われたときに出会ったのがトライアングルでした。
トライアングルなんて小学校の音楽室にも何十本とあるようなありふれた楽器ですが、屋はありオーケストラで出会ったトライアングルは北山靖議さんの想像を超えるものがあったようです。
ドイツの楽器職人が作った10万円もする高級なトライアングルとの出会いにより、北山靖議さんはトライアングルを自分の手で作ってみたいと思うようになります。
北山靖議のツイッターやインスタグラム
北山靖議のツイッター
@ky843
https://twitter.com/ky843
北山靖議のインスタグラム
北山靖議のフェイスブック
北山靖議の高校や大学など学歴は?
北山靖議さんの通っていた高校については学校名は明らかになっていないものの、中学校ではバンドを結成しドラムを担当。
ビートルズやYMOにハマり、60年代の音楽で頻繁に取り扱われていたティンパニーなど打楽器も触るようになったそうです。
大学は青山学院大学に進学していますが在学中はドラマーとして活躍していたようです。
北山靖議の身長・体重は?
北山靖議さんの体重については具体的な数字は公表されていないものの身長は様々なメディアに登場する様子から170㎝台とみられます。