iPhoneをiOS15にアップデートしたところ、iPadがテザリングで繋がらなくない・ネット接続できないケースがあるようです。
ios15でテザリングできないipadがiphoneと繋がらない原因・対策は?
iOS15にアップデートしたiPhoneからテザリングでiPadのネット接続を試みたところ、
「ネットワーク〇〇に接続できません」と表示されてネットに接続できないことがあります。
キャリアのテザリングオプションが有効(申込済み)のiphone端末であれば通常、「設定」→「インターネット共有」からテザリングの設定ができます。
「ほかの人の接続を許可」をオン(有効)にしたのち、「”Wi-Fi”のパスワード」にパスワードを登録。
※同じApple IDでサインしたMacやiPadの場合には「インスタントホットスポット」機能によりスイッチがオフでも、MacやiPad側から接続操作を開始すれば、iPhoneのテザリングを利用できます。
上記の設定を済ませていれば、本来であればiphoneでテザリングができるものの、iOS15アップデート以降、テザリングできない場合。
まずはホスト側で試してみることは、
iPhoneの再起動
iOSのアップデート
ネットワーク設定をリセット
iphoneの「ネットワーク設定」ではモバイル回線やWi-Fi、Bluetoothといった通信関係の設定(Wi-Fiアクセスポイントの情報(パスワードなど))をすべて初期化することになるのでリスクを主ないます。
「設定」→「一般」→「リセット」の順に画面を開き、「ネットワーク設定をリセット」をタップするとネットワーク設定をリセットできます。
クライアント側で試してみることは同じく、
端末の再起動
OSのアップデート
の他、接続の場合には、
機内モードのON/OFFの切り替え
Wi-Fiの有効・無効の切り替え
などになります。
Blootooth接続の場合にはペアリングをいったん削除してからもう一度、Blootoothのペアリング設定をやり直してみてください。
以上の操作でもテザリングできない場合には、他の接続機器を切断・場所を移すといったことでテザリングによるネット接続ができるようになるかもしれません。
ただiOS15は2021年10月時点ではまだリリースされたばかりで、様々な不具合が報告されているところです。
iOS15にしたところ様々なデバイスでテザリングできなくなったという事例が報告されているので、iOS15の不具合が原因の可能性も高く今後のアップデートに期待するしかなさそうです。