ios14.8でwifiつながらない不具合で不安定・切れる原因と対策・解決は?

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iphoneをios14.8にアップデートしたところwifiが繋がらない・ネットに接続できない不具合が生じることがあります。

ネット接続できたとしても、

不安定で切れる
遅い(重い)

といった不具合に悩まされることがありますが原因や対策方法は?

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ios14.8でwifiつながらない不具合で不安定・切れる原因は?

ios14.8でwifiつながらない不具合で最も考えられるのは「プライベートアドレス」機能がONになっているケースです。

「プライベートアドレス」はiOS14以降で新たに実装された機能で、iphone端末のプライバシーを強化する目的があります。

インターネットに接続するにはIPアドレスが必要になりますが、もう一歩踏み込んでみてみるとMACアドレスというネットワークに接続する端末ごとに個別に割り振られるアドレスもあります。

大雑把に言うとインターネット通信は結局、ネットワーク上に存在するすべて端末がMACアドレスを通じて1対1でやり取りする形式になっていて、IPアドレスはあくまでもインターネット空間での情報の流れをスムーズにする役割を担うアドレスになります。

iOS14以降で搭載された「プライベートアドレス」では、MACアドレスをランダムに切り替えることによって、端末ごとにMACアドレスを固定させなくします。

こうすることで、主に「ターゲティング広告」のようなユーザーのweb閲覧履歴などによって広告表示を切り替えるサービスなどをほぼ無効化することができます。

ただネットワーク環境によってはあらかじめ登録されたMACアドレスを持つ端末じゃなければ、ネット接続できない仕様になっていることもあります。

特に古いルーターを使っている場合やネットワークセキュリティに厳しい環境の場合には、「プライベートアドレス」によってMACアドレスをランダムに切り替わると、ネットにつながらない不具合が起きる可能性があります。

「プライベートアドレス」をオフにするには、ホーム画面の「設定」から「wi-fi」をタップして選択。

接続しているネットワーク名の右横にある丸で囲んだ「i」マークをタップしてプライベートアドレスのスイッチをオフにします

プライベートアドレスをオフにしてもwifiがつながらないとか、

不安定で切れる
遅い(重い)

といった不具合が解消されない場合の原因や対策方法は次で紹介します。

ios14.8でwifiつながらない不具合で不安定・切れる対策・解決は?

ios14.8でwifiつながらない不具合に見舞われた場合、対策・解決方法には、

Wi-Fiのオン・オフを切り替える
機内モードのオン・オフを切り替える
Bluetoothを「オフ」にする
iphoneを再起動する
Safariの「履歴」と「Cookie」を消去する
ネットワーク設定を削除する

といったやり方があります。

Bluetoothを「オフ」にするにはホーム画面「設定」から「Bluetooth」をタップして「オフ」に変更します。

Safariの「履歴」と「Cookie」を消去するにはホーム画面「設定」から「Safari」をタップし、「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。

以上の項目を試しても、Wi-Fiに接続できない場合はいっそのことios15にアップデートする方法もあります。

iOS14.8はそもそもios15にアップデートするまでの一時的なアップデートに過ぎません。

ただiOS14.8からiOS15にアップデートしようにもwifiに繋がらない・不安定で遅い場合には通常の方法だとアップデートに失敗する危険も高いです。

iOSではネットワーク環境が悪いせいでアップデート失敗を繰り返してしまうと、最悪の場合、iphoneを修理に出さなければいけない不具合が生じる危険があるからです。

そこでiphone端末がwifiに繋がらない環境でiOS14.8からiOS15にアップデートするにはパソコンのiTunes(MACの場合はFinder)を経由する方法があります。

■WindowsでiTunesを利用してアップデート
iTunesをインストールしたパソコンにiphoneを接続して同期する

iTunesの左上のアイコンをクリック

概要画面で「アップデート」をクリックて、表示されたポップアップで「アップデート」を選択

画面指示に従って使用許諾契約の同意など操作を行い、iOS 15をダウンロード

ダウンロードが完了後、自動的にiPhoneのバージョンアップが始まります。

■MacでFinderを利用してアップデート
macOS Catalina 10.15を搭載したMacでは、Finderを開く
※それより前のバージョンのmacOSでは、iTunes

iPhone と Macを接続し同期する

左メニューの「場所」→「iPhone」を選択

「一般」または「設定」を選択して、「アップデート」をクリック

表示されているポップアップで再度「アップデート」をクリックしして、画面指示に従って操作を行い、ソフトウェアのダウンロードを開始

ダウンロードが完了したらポップアップで「OK」をクリックしてインストール

パソコンのiTunesを経由してiOS15にアップデートする場合、早ければ5分~10分程度で済むこともありますが場合によっては30分-1時間以上かかることもあります。

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