ニコンz9・キヤノンEOS R3 比較!性能・スペック評価は?

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ニコンz9はニコンが本気を出して開発した驚くほど高スペックな性能を誇るフラッグシップミラーレス。

キヤノンEOS R3はハイアマチュア向けだけでなく、プロユーザーも十分に満足できる性能を目指したラインナップ

それぞれのレンズシステムがあるので、マウントを決めた人は「そのマウント」での運用を基本とすることになりますが、ニコンz9・キヤノンEOS R3の性能・スペックを比較してみると…!?

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ニコンz9・キヤノンEOS R3 比較!性能・スペック評価は?

ニコンz9はシャッターもミラーもなく手振れ補正ロック、防水で耐久性抜群!

キヤノンEOS R3はプロ向けのフラッグシップ機である「EOS-1」系と、ハイアマチュア向けである「EOS 5」系の間に位置する新しい製品ラインナップ

ニコンz9もキヤノンEOS R3もどちらも高速・高感度・高信頼性を備え、高速で移動する動体の撮影に優れたカメラであることは間違いありません。

ニコンz9は加えてブラックアウトフリー、フルサイズ4500万画素で秒間20連写だと9億画素/秒の読み込み、書き込み速度はたしかに現時点で最高品質。

レンズ縛りなどが全くない場合であれば画素数の点からニコンZ9の方が良いかもしれません。

4500万画素もあるとクロップしても全然余裕があるので使い勝手が全然違ってきます。

AFの演算回数もα1と同じ毎秒120回でR3の60回の2倍です。

引用:https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/30/news036_4.html

比較SONY α1キヤノン EOS R3ニコン Z9
有効画素数約5010万画素約2410万画素4571万画素
+メカシャッター×
+シャッター速度1/8000秒~1/8000秒~
連写速度秒10コマ約12コマ
電子シャッター
+シャッター速度1/32000秒~1/64000秒~1/32000秒~
+連写速度秒30コマ約30コマ秒20コマ (JPEG-normal限定で約30コマ)
標準ISO感度ISO100-32000ISO100-102400ISO64-25600
手ブレ補正約5.5段約8段約6段
被写体認識人物・動物・鳥人物・犬・猫・鳥・クルマ・バイク人物・犬・猫・鳥・車・バイク・自転車・列車・飛行機
動画18K 30p6K 60p8K 30p(60pに対応予定)
動画24K 120p4K 120p4K 120p
EVF約940万ドット約576万ドット約369万ドット
モニタ可動方式チルト式バリアングル式4軸チルト式
質量(メディア・バッテリー含む)約737g約1015g約1340g
発売日2021年3月2021年11月下旬予定2021年内予定

価格の方もニコンZ9の税込70万は、はっきり言って性能から考えるとバーゲン価格と言っても良いくらいにリーズナブル。

同程度の性能をソニーやキヤノンで実現しようとすると90万円コースになると思われるので、ニコンは実勢価格の2割安でシェア奪還を狙ってきたのではないかと思われます。

ニコンZ9はニコンD3の様にように今までのカメラと違って戦略的に市場投入された製品なのかもしれません。

ソニーとキヤノンに出遅れたのを一気に巻き返したい、特にプロ機では負けられないといった感じでしょうか。

ニコンz9の低価格の理由はメカシャッターを廃止したことで大幅なダウンを可能としたのかもしれません。

キヤノン EOS R3 には視線入力があるけどまだ未完成ですし物凄い魅力ある性能というわけでもありません。

連続撮影はニコンZ9は毎秒120回、キヤノンEOS R3は毎秒60回のAF演算処理です。

ソニーはα1の連続撮影は毎秒120回、α9、α9IIが毎秒60回です。

相当AFの食いつきが凄いと思われます。

動態撮影は捕捉能力よりも追従能力の方が重要ですから、スペック的にはニコンZ9はソニーα1と同等で、D500よりも上といった感じ。

ニコンZ9が凄いのは電子シャッターでも歪みがない事であり、ただ1/32000ならいいならRX100 IVのようなコンデジでも出来ます

ちなみにシャッター速度1/32000は既に2017年発売のソニーα9で達成しています。11月末発売のキヤノンR3は1/64000

ニコンZ9の1/32000の利点はf1.2絞り開放でも日中でも撮れること

1/8000だと厳しくてNDフィルターを使わないと露出が無理でした。歪みやファインダーも重要ですが写真は撮れないと意味がありません。

ファインダーに関してはソニーα1やα7SIII、キヤノンR3がかなり良くなってます。

ニコンz9・キヤノンEOS R3 比較評価の口コミは?

「視度調整範囲」の大幅な拡張でした。現有のD850が「-3~+1m-1」なのに対し、
Z9は「-4~+3m-1」と大幅に広く、事実、老眼レベルが100均ショップの老眼鏡で+3.0もしくは
+3.5まで悪化している超老眼の私が裸眼でビューファインダーを見ると、余裕すら感じる程に
画面内に表示される様々な設定値がはっきりと見えました。

引用:https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001340536/

内容を見て、これでスポーツ系や報道系を目指す多くの若手が、瞬間を見切ることをやめて、連写で追い回すだけに成るんだな。
と感じました。
また、新聞社をはじめ、その手の通信社などのカメラマンは、後輩に「ただ闇雲に被写体を追い回すこと」しか教えなくなり、10年後にプロと呼ばれる人たちは、ただ追い回して映った中なら自動で探される2.3枚の「良いカット」から「選ぶ(探す)」というのが、動くものの撮影のやり方だと本気で認識するようになるでしょう。
まあその頃には、球場やスポーツの会場に仕掛けられた自動追尾の同等カメラで、自動撮影されたデータから、同じように探し出される写真が主流になるので、スポーツカメラマンなんてのは、ほぼ不要になっているのかもしれませんね。

私は多くのシーンでストロボライティングを組むので、高速連写もできませんが、暗い中での動きものが多いのでAFの性能が高いのはありがたそうな気もします。
ただそういう人はそもそも少ないので、買えない人も含めて、ますます「値段と撮影補助性能の高い機材さえあれば・・・」という人が増え、人間が撮影する世界からかけ離れていくように思います。

ニコンに限らず、こういう機材を追い回して、有難がっている人って、撮影者としての自分が不要になる、という不安は持たないのかな?
と不安になります・・・。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11251815941

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