BE:FIRST(ビーファースト)はSKY-HIが代表を務めるBMSG主催のボーイズグループオーディション「THE FIRST」から誕生。
デビューシングル『Gifted.』もプレデビュー曲「Shining One」も大きな反響を呼んでいましたが、なぜイヤモニなしなんでしょうか?
BE:FIRST(ビーファースト)はイヤモニなし?
イヤモニに関してはプロのアーティストでも「できたらイヤモニは使いたくない」って人は、結構多いらしい半面、逆に好んで使う人も居るようです。
イヤモニを使うのは、基本的には
「広いステージで、ビジュアル/演出的に動きが大きい(短時間での移動距離が長い)」
「ステージの大きさにかかわらず、物理的orビジュアル的な制約で、適切な場所にモニタースピーカを置けない」
の、どっちかの理由が勝る時です。
BE:FIRST(ビーファースト)がイヤモニをしてない点に関しても、シンプルに作ってない(届いてない)だけという可能性もあります。
イヤモニって基本オーダーメイドですし、耳の型を取ったり手間もあって1ヶ月はかかるそうですよ
ちなみに、BE:FIRST(ビーファースト)の生みの親、SKY-HI(日高光啓)さんは先天性の耳の病気を抱えていることで知られています。
右耳は正常に聞こえているものの左耳に障害があり、フィルターがかかっているみたいに聞こえるとインタビューで話しています。
SKY-HI(日高光啓)さんは難聴の具合は日常生活に支障があるほどではないとのことですが、中学生の頃にサッカー選手になるのが夢を諦めたという過去があります。
日高さんが小学校高学年の頃に、「聞こえ方が他人と違う」と気づいたそうです。病院で耳の検査をしても、先天性の聴覚障害と診断されながらも、原因がはっきりしないまま、現在に至る様です。
小学生の頃から三浦和良さんに憧れてサッカーをしていたものの、中学に上がってからは左耳が聞こえないことからサッカーのチームメイトの指示やコーチの指導を聞き取るのが難しくなります。
サッカーの実力はどうしても伸び悩んでしまい、気落ちしているところを見かねた父親が、
「左耳のおかげで人と違う音楽の聴こえ方ができる」
とアドバイスを受けて、音楽活動に力を入れるようになったそうです。
BE:FIRST(ビーファースト)口パク疑惑で歌は上手い?下手?
最近は、演出の関係でフロアモニターをステージ周辺に設置しにくくなったこともあり、がぜんイヤモニが目に付くようになりました。
イヤモニしてないと口パクと思われることも多くなりましたが、イヤモニをめぐる事情を踏まえると、素人考えといった所でしょう。
BE:FIRST(ビーファースト)の歌唱力については、The firstオーディションの頃からずっと見守ってきたファン(BESTY)たちにとっては、揺るぎのないものだと言えるんじゃないでしょうか。