word(ワード)で一人で編集しているのにも関わらず
「変更内容の一部が他のユーザーが更新した内容と競合しています」
「他のユーザーがこのドキュメントを編集しています」
といったメッセージが表示されword(ワード)ファイルの編集・更新ができないことがあります。
wordで他のユーザーがこのドキュメントを編集しています原因と対処法は?
word(ワード)で
「変更内容の一部が他のユーザーが更新した内容と競合しています」
「他のユーザーがこのドキュメントを編集しています」
といったメッセージが表示された場合。
Office365 Word Onlineであれば、クラウド上で共有しながら作成、保存、編集ができます。
つまり、レポート課題を自分のパソコンに保存すると自分しか課題を開くことができないですが、クラウド上に保存する(インターネット上にデータを保管)と、クラウド上(インターネット上)にデータが存在するので、他の人が課題を見たり、共有したりすることができます。
もしクラウド上に保存しているのであれば、レポート課題を保存する際に、上書き保存ではなく、「ファイル」タブの「名前を付けて保存」で「参照」をクリックして、左側の一覧で「デスクトップ」を選んで保存します。次回からWord課題を開くときは、デスクトップ上(自分のパソコンに保存している)に保存されているWord文書のアイコンをダブルクリックして開きます。
できれば、クラウド上に保存している自分の課題を削除しておくとよいでしょう。
Office365 Word Onlineではなくダウンロードしてインストールしたword(ワード)の場合。
再起動で消えますが、再起動したくない場合も多いですよね。
タスクマネージャをひらき,Wordのプロセスをみつけて強制的に終了させます。
[Windows のセキュリティ] ダイアログ ボックスを開くには CTRL + ALT + DEL キーを押します。
[タスク マネージャー] をクリックし、 [プロセス] タブをクリックします。
Winword.exeをクリックし、プロセスの終了] をクリックします。
[タスク マネージャーの警告] ダイアログ ボックスで、[はい] をクリックします。
プログラムが応答していないことを示すメッセージが表示されたら、 [今すぐ終了]をクリックします。
そのうえで,Word(ワード)を起動,あるいは編集したファイルをダブルクリックすると大丈夫です。
Word以外のofficeアプリケーション、エクセルやパワーポイントでも起こることがあります。
Office ソフトは、ファイルを保存して終了する際に、それを記録するのですが、何らかの原因で終了した事が記録されず、開きっ放し状態と認識され、その様なメッセージが出ます。
Word が以前不適切に終了した場合、所有者ファイルが削除されず残ってしまうことが原因。
ちなみに、「他のユーザーがこのドキュメントを編集しています」といったメッセージが表示されたファイルは、間もなくしてファイル破損が起きる傾向にある様に思います。
そういう意味では気を付けて、しっかりバックアップを怠らない様にされる事をお勧めします。
他にも、
『他のユーザーが編集を加えてサーバーのバージョンを更新し、競合が発生しました』
と出てきて、アップロードできませんでした。
名前をつけて保存で、自分のローカルフォルダに保存します。ころあいをみて、サーバーに転送してみてください
word「別のユーザーによって編集がロックされています」とは?
Microsoft Word 文書を開こうとすると、次のようなエラー メッセージが表示されることもあります。
ドキュメント
ファイル名は、別のユーザーによって編集がロックされています。ドキュメントの読み取り専用コピーを開くには、次をクリックします。
このメッセージが表示される原因は、以下の3つ考えられます。
Wordが以前不適切に終了し、所有者ファイルが削除されなかった。
Wordの2番目のインスタンスが、既に開いているドキュメントと共にバックグラウンドで実行されている。
ドキュメントは、ネットワーク経由で共有し、他のユーザーが開いている。
■解決策
ネットワーク上の別のユーザーがドキュメントを開いていないか確認する。
別のユーザーがドキュメントを開いている場合は、読み取り専用でドキュメントを開く。
別のユーザーがドキュメントを開いていない場合、Wordのインスタンスをすべて終了してから、所有者ファイルを削除する。
まとめ:wordで他のユーザーがこのドキュメントを編集しています
Wordを開く度に「他のユーザーがこのドキュメントを編集しています。」と出てくる場合の対処法を、小学生でもわかるように説明します。
Wordで作成したファイルを開くときに、このメッセージが表示される原因は、以下の2つ考えられます。
ファイルを保存して終了する際に、何らかの原因で終了した事が記録されず、開きっ放し状態と認識され、その様なメッセージが出る場合。
Office365 Word Onlineで、クラウド上に保存したファイルを開いている場合。
1つ目の原因の場合、ファイルを保存して終了する前に、Wordを強制終了したり、電源を切ったりした可能性があります。また、パソコンがフリーズしたり、ハッキングされたりした可能性もあります。
このような場合は、ファイルが破損する可能性があるため、バックアップを取っておくことをおすすめします。また、Wordを再起動したり、パソコンを再起動したりして、メッセージが消えるか確認してみてください。
2つ目の原因の場合、クラウド上でファイルを共有しているため、他のユーザーが編集中である可能性があります。この場合は、クラウド上でファイルを編集しているユーザーが編集を終了するまで、待つ必要があります。
クラウド上でファイルを編集しているユーザーがいない場合は、クラウド上に保存したファイルを削除して、デスクトップ上に保存し直すことで、このメッセージが消えます。