骨格ウェーブは骨格診断による3つの骨格タイプの一つ。
華奢でなだらかなカーヴィーボディで鎖骨が細く首が長めなのが骨格ウェーブの特徴。
そして下半身にボリュームがあり腰位置が低めでバランスの重心が下半身にあるのでバストアップしにくいとも言われています。
骨格ウェーブでも胸を大きくする方法は？胸の位置を上げるには？
骨格ウェーブでバストアップ・胸を大きくする方法は？胸の位置を上げる！
骨格診断とはひとりひとりが生まれ持った骨格によるスタイルの違い（身体のラインや質感の特徴）から、最もスタイルが綺麗に見える着こなしを導き出すという考え方。
骨格診断では身長、体重、太っている、痩せているなどは関係なく、筋肉・脂肪の付き方、関節の大きさの違いなどから3つの骨格タイプ「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」に分けます。
「骨格診断」によって一人ひとりの生まれ持った骨格や体型を生かして美しく魅せるスタイルを知ることが目的です。
■骨格ウェーブの特徴
脂肪のつき方に特徴が出やすい
華奢でなだらかなカーヴィーボディ
身体に厚みがなく、薄い
実は下半身にボリュームがある
ふんわりと柔らかい肌質
二の腕が細い人が多い
首が長く、水が溜まるような鎖骨が特徴
脚が短め
骨格ウェーブの全体的な体形はゆるやかな曲線を描くかのようなボディラインが特徴です。
筋肉がつきにくく、肌も筋肉よりも脂肪を感じさせる質感をしています。
脂肪がつきやすく全身のバランスは下半身に肉がつきやすい体質のため、体重が増えても上半身はそんなに肉がつかない印象という人も多いでしょう。
■骨格ウェーブの芸能人
新垣結衣さん、北川景子さん、桐谷美玲さん、黒木瞳さん、佐々木希さん、田中みな実さん、戸田恵梨香さん、など。
骨格ウェーブだと上半身が薄く華奢な体型でバストトップやウエストの位置が低めです。
ウエストとヒップとの差が大きいのも特徴で、ウエスト位置が高めの服装をすると女性らしい体型を演出できます。
反対に、上半身の華奢さが目立つようなネックデザインは避けましょう。開きが深いVネックはデコルテや胸元が目立ち、貧相に見えてしまいます。
バスト位置やヒップ位置などが低めでさらに下半身に脂肪がつきやすく平坦な印象の骨格ウェーブは、バストアップしにくいとも言われています。
ただ、よくよく噛んげるとバストアップに関しては「これで絶対にバストアップできる！」というような方法は存在しません。
確実に効果があるバストアップサプリなんてものもなく、成功率100％のバストアップをしようと思ったら美容整形手術する以外の選択肢はありません。
もちろん美容整形手術を受けるとなると体の負担は決して小さくはないですし、健康保険はもちろん適用できないので高額な費用を自己負担しなければいけません。
さらに下手な美容整形手術を受けてしまうと、年齢が進むにつ入れてバストの形が変わってきたときに、手術をした後がはっきりと分かるような違和感のあるバストになってしまう危険もあります。
バストアップについてちょっと調べてみると「刺激」「栄養補給」の2つが大事だとされていますが、現代の食生活だとよほど偏った食事をしていなければバストアップに必要とされる栄養が不足するようなことはほとんど考えられません。
子供を出産して授乳を始めると女性ホルモンの分泌が活発になりバストは自然と大きくなります。
そこで女性ホルモンと似た構造をしていると言われる「大豆イソフラボン」を摂取することでバストアップに効果が期待できるという説もありますが、摂取したイソフラボンはそのまま体に吸収されるわけではありません。
イソフラボンはいったん、アミノ酸にまで分解され影も形もなくなってしまいますし、摂取したイソフラボンの含まれる成分が集中的にバストに供給されるなんていうのは考えにくいものがあります。
また刺激に関してもこうするのが正解というマッサージやストレッチがあるわけでもなく、むしろ危険なのは適当に刺激を加えてしまった結果、逆にバストの形を崩したりサイズを小さくしてしまうこと。
バストの大きさは極論をすると「脂肪」の量で決まりますが、脂肪というのは揉むと分解する性質がありそのまま代謝されてしまいます。
下手なやり方でバストに刺激を加えるのがよっぽど危険なので、バストの大きさで悩んでいる人はどちらかというと、バストの形を整えるという発想に切り替えたほうが良いかもしれません。
日常生活の中のちょっとした動作が実はバストアップを妨げている要因になっていた、という可能性はゼロではありません。
特に自分の体形に合わないブラを身に着けているせいで、本来ならばバストになるはずの脂肪が脇の方に逃げてしまっていたり、バストが全体的に下がり気味になってカップサイズが小さくなってしまうといったケースもあるようです。
試しに矯正下着を使ってみると、自分が期待していた以上の結果が出るかもしれませんよ。
