映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」でヴェノムが「赤いやつ(ヴェノム)はやばい」といったコメントをしていますが、その意味は?
■映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」あらすじ
「悪人以外を食べない」という条件でエディの体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、食欲の制限を強いられストレスの毎日を過ごしていた。そんな中、未解決事件の真相を追うジャーナリストのエディは、サン・クエンティン刑務所である死刑囚と再会する。その男の名はクレタス・キャサディ。これまで幾度となく猟奇殺人を繰り返し、収監されたシリアルキラーで、彼には死刑執行の時が迫っていた。「私の秘密を教えよう」と不気味にほほ笑み、エディに対し異様な興味を示すクレタス。突如その時、クレタスはエディの腕へと噛みつき、エディの血液が普通の人間とは異なることに気づく…… 死刑執行の時、ついにクレタスはカーネイジへと覚醒――。世界を闇へと変えていく。
ヴェノム赤いやつはやばい?赤色シンビオートでカーネイジと対面?
「ヴェノム」は、“もう一人のスパイダーマン”とも呼ばれ、スパイダーマンの宿敵として知られている凶悪ヴィラン
人気ジャーナリストだったエディがスパイダーマンを逆恨みし、スパイダーマンの能力を記憶した地球外の寄生体シンビオートと合体することで誕生したのが「ヴェノム」
ヴェノムは悪人を喰ってしまうなど怖い面もありますが、基本はエディの性格も反映されるので、弱き人を助けるヒーロー(ダークヒーロー)です
そんなヴェノムが「赤いやつ(ヴェノム)はやばい」といったコメントをしていますが、その意味は「スパイダーマン」シリーズ随一の凶悪なヴィランである「カーネイジ」という個体を知っていた訳ではないものの、赤いシンビオートは強いということだけは知ってたんじゃないでしょうか。
原作のカーネイジはヴェノムの一部が分裂し殺人鬼クレタスキャサディに寄生し、彼自信の凶暴さとそのシンビオートの凶暴性がマッチしカーネイジとなるというのがオリジンとなります。語弊はありますが簡単に言えばヴェノムの子供みたいなものです。
ヴェノムの変化した姿ではなく、シンビオートが殺人鬼クレスタを宿主とした形態です。原作ではスパイダーマンとヴェノムが共闘せざるを得なかった強敵です。
ただ、マーベル原作では様々な色をしたシンビオートが出てきますが色によって強い弱いといった設定はありません。
コミックのシンビオートキャラは一部を除きほとんどがヴェノムから派生したキャラです。1で戦ったライオットも元々はヴェノムから取り出された内の1体でヴェノムの子供のような存在です。
ピーターパーカーに寄生してスパイダーマンの能力を得たシンビオートがヴェノムなのですが、カーネイジはスパイダーマン+ヴェノムの強さと憎しみが強いほどパワーアップするシンビオートと相性が良い殺人鬼の宿主という組み合わせで恐ろしく強いヴィランでありスパイダーマンとヴェノムが共闘して倒すほどの強敵です。
上記の背景が映画では改変されてなかったことになっているので原作を知らない人でもやばい敵かもと思わせる表現なのだと思います。
ちなみに、前作に登場したシンビオートは全部でヴェノムを含めて4個体だったと思います。ライオットは脱走、ヴェノムはエディに寄生、女博士に寄生し適合できずに死んだシンビオート、もう一体はうさぎに寄生した個体だったと思います。
前3個体は明確な最後が描かれていましたが、うさぎに寄生した個体は明確な最後が描かれていません。
映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のストーリーをより深く理解して楽しむなら、映画「ヴェノム」や映画「スパイダーマン」シリーズを復習しておくことをおすすめします。
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マーベル作品というのは設定を後付けしていくことも多いので、正直なところ映画だけでストーリーの細かい部分を理解して追い続けるのは難しいものがあります。
コミック版も読んでおくと「あのシーンにはこんな意味があったんだ!」と、また違った視点で映画を楽しめるようになりますよ。
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