天野春果(東京2020算数ドリル)wikiプロフィール|高校や学歴、職業を調査!

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天野春果さんとは2020年の東京五輪PR活動の一環として行われている「東京2020算数ドリル」の企画発案者。

「東京2020算数ドリル」ではオリンピック競技にまつわる数字を題材に算数形式で競技を学べるように工夫されていますが、
天野春果さんとはどんな人なのか?情報を整理しています。

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天野春果wikiプロフィール(高校,学歴,職業)

名前:天野春果(読み方:あまのはるか)
生年月日:1971年
出身地:東京都
高校:都立駒場高校
大学:ワシントン州立大学(最終学歴)
職業:川崎フロンターレ(プロモーション部部長)

天野春果さんが通っていた高校は偏差値が最低でも60以上という都内でも有数の進学校の一つで、
卒業生の多くは国公立大学や私立大学などの4年制大学へ進学しています。

天野春果さんが大学進学で選んだのは国内の大学ではなく海外の大学で、
1993年にワシントン州立大学に入学しスポーツマネジメントを専攻。

在学中にアメリカで行われた1996年のアトランタ五輪にはボランティアとして参加し、同じ年の秋に帰国をすると翌年の1997年に現川崎フロンターレの前身である富士通川崎フットボールに入社。

天野春果さんが入社した時期はちょうど川崎フロンターレに名称が変わったときで、
クラブの地域密着を推進するホームタウン推進室に配属となりました。

後で説明をするとおり天野春果さんは、斬新な企画を次々と生み出すアイデアマンとして有名な方ですが、
その礎を築いたのはワシントン州立大での経験があるようです。

日本人にはあまりピンとこないと思いますが、「ワシントン」と言ってもアメリカには2か所あり、
ワシントン州立大はホワイトハウスのあるワシントンにある大学ではありません。

人口わずか2万5000人ほどの小さな街プルマンにある大学ではあったもののカレッジスポーツの強豪として知られる大学で、
日本の大学で例えて言うならば、日体大といった位置づけかもしれません。

特にアメリカ人を熱狂させるアメリカンフットボールチームの試合ともなると、
大学敷地内にある6万人収容のスタジアムを満員させるほどの観客が押し寄せるそうです。

天野春果さんの著書

僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ(2011年・小学館)
スタジアムの宙にしあわせの歌が響く街: スポーツでこの国を変えるために(2016年・小学館)

僕がバナナを売って算数ドリルをつくるワケ (単行本)

スタジアムの宙にしあわせの歌が響く街: スポーツでこの国を変えるために

天野春果さんの主な企画実績

J2からJ1に昇格後、プロスポーツが根付かないと言われていた川崎市で、
アイデアマンとして知られる天野春果さんは、川崎フロンターレに在籍している間だけでも、
地域密着イベントや斬新なアイデア・企画を打ち出しています。

参考:wikipedia
「川崎フロンターレ算数ドリル」選手がモデルとなて楽しく算数が学べる学習教材で、川崎市内の小学校に無償提供
「かわさき応援バナナ」川崎市内の量販店で展開し、1パック(1房)の販売につき3円がチームに寄付
「いっしょにおフロんた~れ」シーズンオフ企画として川崎市内の銭湯とコラボレーションしたスタンプラリー
「イッツァスモウワールド」川崎市内にある大相撲・中川部屋とコラボレーション
「宇宙生交信イベント」等々力陸上競技場と国際宇宙ステーションを衛星回線で結び、中村憲剛選手や子どもたちが大西卓哉宇宙飛行士と会話

川崎フロンターレが「ホームタウンで大きな貢献をしているクラブ」と呼ばれるようになったのも天野春果さんの功績があったからこそ。

他にも、

西城秀樹さんが「ヤングマン」を熱唱
等々力競技場のトラックをF1カーが疾走
「シン・ゴジラ」が始球

などなど、集客力のある魅力的な企画を次々と打ち出してきた天野春果さんは、
2001年には日韓W杯運営にも出向するなど世界的なイベントとのかかわりも持ち続けてきました。

こうした実績から2020年東京五輪が決まると2017年には東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に立候補して4年間の出向が決定
イノベーション推進室エンゲージメント企画部長として、「川崎フロンターレ算数ドリル」をモチーフにした「東京2020算数ドリル」を企画しています。

天野春果さんの東京2020算数ドリルとは?

東京2020算数ドリルは上巻が五輪、下巻はパラリンピックをテーマに、
小学生が算数を通してオリンピック競技の魅力を学べる学習教材

東京五輪2020大会の全55競技が網羅されており、
卓球のラケットの面積や、コートを疾走する車いすラグビーの選手の速度といった問題が出題されています。

※2019年度版東京算数ドリルもA巻とB巻で構成され、A巻はオリンピック競技、B巻はパラリンピック競技

「東京でオリンピックが開催されるのは何年ぶりかな?」1964+x=2020といった基本問題から、近代五種の得点の付け方をa、bを使った文字式で表せ、といった難問も出題。

東京都渋谷区では小学校6年の副教材として採用され、
さらに五輪メダリストが小学校を訪れ、オリンピック選手と子供が交流するきっかけともなっています。

2019年度の実績では、

東京都内の全公立小学校1273校の小学6年生(約10万人)
山形県村山市の全公立小学校7校(小学6年生184人)
千葉県市川市の全公立小学校39校(小学6年生3765人)
静岡県の全公立小学校530校(小学6年生32352人)
鹿児島県指宿(いぶすき)市の全公立小学校12校(小学6年生361人)

と発表されています。

https://tokyo2020.org/jp/news/notice/20190117-01.html
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