成松大介wikiプロフィール(戦績,高校,職業,利き手)東京五輪2020ボクシング出場なるか?

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成松大介選手と言えば、ボクシングの助成金流用問題で山根前日本連盟会長の辞任騒動に巻き込まれた渦中の人物として覚えている人も多いと思います。

アマチュアボクシングはプロボクシングに比べるとどうしても影の薄さがあるものの、
成松大介選手の経歴を調べれば調べるほど、なぜプロにならないのか疑問に思うほどのキャリアの持ち主でした。

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成松大介wikiプロフィール

生年月日:1989年12月14日

年齢:31歳

身長:172cm

体重:65kg

出身地:熊本県下益城

小学校:隈庄小学校

中学校:下益城城南中学校

出身高校:熊本農業高等学校

出身大学:東農大(最終学歴)

所属:自衛隊

階級: ライトウエルター級

利き手:右利き

成松大介選手は小さなころからずっとボクシングに取り組んでいたわけでなくて

サッカー(5歳から小学校4年生)
バスケットボール(小学校5・6年生)
軟式テニス部(中学生)

といった感じで様々なスポーツを経験し、中学卒業前にボクシングに興味を持ちはじめたことから、
ボクシング部のある熊本農業高校へ進学し、隠された才能を目覚めさせます。

高校3年生の時には高校総体で優勝を果たすなど、
熊本農業高校から東農大に在籍している期間に、

全日本選手権バンタム級、ライト級、ライトウェルター級の3階級で通算8度優勝
全日本選手権ライト級6連覇(2010年~2015年)

という周囲のライバルを全く寄せ付けることのない圧巻の強さを披露。

現在は自衛隊に所属し自衛隊体育学校でコーチを務めているそうです。

成松大介の東京五輪2020出場は?

成松大介選手は東京五輪2020の出場も期待されています。

日本は開催国ではあるものの、ボクシングに関してはまずは世界各国の選手が出場する大会で自力で出場枠を勝ち取らないといけません。

まずは2019年11月24日に行われた東京五輪の予選代表選考会を兼ねた全日本選手権63kg級で
成松大介選手は見事に優勝(東洋大学の今永虎雅選手に判定5-0)

世界のオリンピック予選を兼ねたアジア・オセアニア予選への出場権を獲得(2020年2月に開催)

チャンスは2回あって日本代表候補が仮に全滅にしてしまったとしても、日本には開催国枠が用意されているので、
男子ボクシングは最低4人は東京五輪2020に出場ができます。

ちなみに東京五輪2020からアマチュアボクシングのルールが変わり頭部を保護するヘッドギアが廃止。

採点も有効打の数を数える従来の方式からプロと同じくラウンドごとに「10-9」と優劣をつける方式になるそうです。

東京五輪ボクシングの各階級の代表は、次のようになっています。

■男子
田中亮明(フライ級/48~52kg級)
成松大介(ライト級/57~63kg級)
岡澤セオン(ウェルター級/63~69kg級)
森脇唯人(ミドル級/69~75kg級)
■女子
並木月海(フライ級/48~51kg)
入江聖奈(フェザー級/54~57kg)

成松大介選手のボクシング動画

成松大介選手は右利きではあるものの左構えというボクサーとしては珍しいスタイル。

昔はアウトボクサーだったそうですが、右フックを武器に徐々にインファイト型にスタイルを変更に現在に至ります。

ロンドン五輪でボクシング代表だった須佐勝明さんは成松大介選手のこと

「インテリジェンスのあるボクサーで全体のバランスもよい。ポイントの取り方もうまく、印象のよいパンチを打つ」

と評価しています。

2019 全日本 決勝 63kg級 成松大介 対 今永虎雅 BOXING
2019 全日本 63kg級 成松大介 対 小林将也 BOXING
2019 全日本 準決 63kg級  成松大介 対 完山隼輔 BOXING

成松大介の戦績

2013年 世界選手権ベスト16
2015年 世界選手権ベスト16
2015年 アジア選手権(バンコク)ライト級 銅メダル
2016年 リオデジャネイロ五輪アジア・アセアニア予選 3位
2016年 リオデジャネイロ五輪男子ライト60キロ級 2回戦敗退
2018年 ジャカルタ・アジア大会、男子ライトウエルター級 銅メダル
2019年 全日本選手権63kg級 優勝

2019年2月には日本ボクシング連盟から2018年度アマチュア部門最優秀選手賞を受賞しています。

成松大介と日本ボクシング連盟の助成金流用問題

成松大介選手について語る上で触れておかなければいけないのは、
日本ボクシング連盟の助成金流用問題です。

日本スポーツ振興センター(JSC)から日本ボクシング連盟のとある選手(成松大介選手?)に助成金240万円が2015年度に交付されたものの
日本ボクシング連盟は該当選手だけではなく助成金を3等分して別の2選手にも80万円ずつ渡していたとされます。

複数の連盟幹部は成松選手と面談うものの事情聴取の内容を成松選手が録音。

幹部らからは、山根前日本連盟会長の指示ではなく同選手が自ら助成金を分配したことにするよう促す発言があったとされ、
さらに翌日には成松選手の口座に160万円が振り込まれたとされています。

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