優里の新曲は『レオ』というタイトルですが、レオとは?歌詞の意味は犬の名前?
優里のレオ歌詞の意味は?犬の名前?
優里の新曲は『レオ』の意味について。
前提として「レオ」は犬の名前(ワン、という鳴き声が音として入っているのでおそらく)で、レオ目線でレオと飼い主(君)について歌った曲です。
「ショーケースの中」というのはペットショップのことでしょう。そして、「僕と同じの小さな手」とあるので飼い主の年齢は小学生くらいでしょうか。その子がレオという名前をつけました。そして、サビにある通りレオは君(飼い主)がつけてくれた名前だからどんな時もそばにいると決めたようです。
2番に入って、「君が大きくなるほどに」や「友達同士」というところから、飼い主が中高生に成長して、レオと遊ぶ時間が取れなくなっていることがわかります。香水をつけるというところから、飼い主は女性でしょうか(わかりませんが)。
そして2番サビの後、君が誰かと暮らすこと?からの詞にあるとおり、飼い主に大切な人ができて実家を出ることがわかります。でも、そのことを伝えに帰ってきてくれた夜に会えて、撫でて(あの頃の様に)くれたから幸せだよというレオの悲しくも幸せな気持ちが読み取れます。
そして最後の部分は、またその新しい家庭でペットを飼う時、新しい誰か(ペット)に名前をつけてあげて、ということです。
犬と飼い主の成長を歌ったとても悲しくも良い曲ですね。
意味を解釈すると、次のような意味になるんじゃないでしょうか。
その子がペットの名前をつけて
いつも一緒にいて可愛がっていた。
辛い時も嬉しい時も、常に一緒にいたけど、飼主が成長し、帰ってくるのが遅くなり、一緒にいる日が少なくなってきた。寂しい
けどちゃんと部屋で待ってるよ。そして寝ている間は昔の楽しかったあの頃の夢を見て眠るよ。
程なくして、主が大切な人とくらすため家を出ていく。
寂しいけど仕方ないよね。会えてよかった幸せだった
月日が経ちペットが亡くなりそうな時、自宅に戻り最後の別れを言いにきて、悲しく主が言葉にならず名前を呼ばないくらい悲しんでいる。
死んでしまうことは仕方ない、また会えてよかった、もう一度君がつけてくれた名前を呼んでほしい。あの大好きな手でまた撫でてほしい。君がつけてくれた大好きな名前を呼んで。
僕は死んでしまうけど、仕方ないことだから。名前を呼んで…
会えてよかった