ダニエル太郎は男子プロテニスプレイヤーで2018年8月27日にキャリアハイのシングルスランキング世界64位を達成。
日本男子史上4人目のATPツアーシングルス優勝を飾り2022年の全豪OPでは元世界ランキング1位のマリーも撃破したダニエル太郎選手の気になるプロフィールをまとめています。
ダニエル太郎の年収
ダニエル太郎の年収について。
まず2022年時点でプロテニスツアーの生涯獲得賞金は2,354,719ドル(日本円で約2億6792万円)となります。
ここからさらにスポンサー契約なども含めると、どれだけ少なく見積もってもダニエル太郎の年収ベースは1000万円以上。
東京五輪に出場するなど知名度も高いことから、もしかしたら1億円に到達するレベルかもしれません。
ちなみに、JTAランキング一般男子シングルスのトップ20選手の男子トップ20の平均賞金額は、
1,624万740円(錦織を除くと1,086万3,313円)
となってることから、少なくともダニエル太郎の年収はこれよりもずっとずっと高いことが予想されます。
ダニエル太郎さんのように世界ランキング100位以内の選手になると、スポンサー契約だけでも軽く1000万円を超えますから、年収は4,000万円から5,000万円が妥当な水準となりそうです。
ダニエル太郎の成績・戦績
■キャリア自己最高ランキング
シングルス 64位(2018年8月27日)
ダブルス 351位(2019年5月27日)
■ツアー経歴
デビュー年 2010年
ツアー通算 1勝
シングルス 1勝
ダブルス 0勝
ダニエル太郎wikiプロフィール
名前:ダニエル太郎(Taro Daniel)
本名:タロウ・チャールズ・ダニエル
生年月日:1993年1月27日
出身地:アメリカ合衆国ニューヨーク
居住地:アメリカ・ブレーデントン(2711 Barnard Rd, Bradenton, 34207 Florida)
国籍:日本
身長:190cm
体重:76kg
利き手:右
バックハンド:両手打ち
コーチ:スヴェン・グレネフェルド(Sven Groeneveld)、高田充
賞金:US $ 2,354,719
所属事務所:エイブル
小学校:久喜市立太田小学校
出身中学:名古屋国際学園中学校
出身高校:ローラルスプリングスクール高校
日本語、英語、スペイン語は、ネイティブレベル。ロシア語も、会話レベルのマルチリンガル。
ダニエル太郎さんの父親は埼玉県須加市の「むさしの村ローンテニスクラブ」のメンバーさんで毎週末のように通っていたそうです。
子どもの頃のダニエル太郎選手は頑張り屋でやんちゃで悔し涙が出るというタイプの子だったとか。
ダニエル太郎さんも5歳からテニスからラケットを握り始めますが、負けるとすぐに泣くことから「泣き虫太郎」とあだ名がつけられていたそうです。
とにかくテニスが大好きで、10歳のときに名古屋へ引っ越してもクラブの練習が終わっても、森林ロングウッドテニスクラブ(愛知県名古屋市)でテニスを続けます。
父もとよく練習を続けた結果、2005年の全日本ジュニアテニストーナメントで12歳未満で3位入賞。
13歳頃からテニスのプロになることを意識し始め、14歳のときに父の仕事の関係で、スペインのバレンシアに移住。
現地では「テニスバル」というクラブに入門し、そこに所属する元世界ランキング4位のフェレールをはじめ、スペインのトップ選手とトレーニングを重ねます。
2010年の17歳でプロデビューを果たします。