iphoneを使っていてLightningコネクタ（ポート）に水などの液体が入るとiPhoneが警告してくれる機能があります。
Lightningケーブルの方は端子を拭けばよいものの、iphone端末のコネクタ部分を乾かすのにドライヤーを使って良いんでしょうか？
iphoneコネクタの液体にドライヤー乾燥は？
Lightning ケーブルやアクセサリをiphone端末に接続したときに次のような警告メッセージが表示されることがあります。
充電はできません：iPhone を充電器に接続した際に、液体が検出されると表示されます。
Lightning コネクタで液体が検出されました：iPhone の充電用ではないアクセサリを iPhone に接続した際に、液体が検出されると表示されます。
iphoneコネクタに何らかの液体が入り込んでしまうケースとしては次のような状況が考えられます。
雨が降っている屋外でiPhoneを操作していた。
お風呂に入りながらiPhoneを操作していた。
濡れた手でiPhoneを操作した。
湿気の多い所でiPhoneを使用していた。
アルコール消毒をしたところ充電場所に消毒液体が入ってしまった
「Lightningコネクタで液体が検出されました」が出たときには、いずれにしてもiPhone本体を乾燥させる対処法を講じる必要があります。
ドライヤーを使うのもダメではありませんが、温風はNGです。
iPhoneは熱・水・衝撃に弱いので冷風を当てるようにしましょう。
充電口に爪楊枝などでハンカチをちょっと入れて水分を取ってからドライヤーの冷風を1～2分当てて乾かして下さい
１時間ほどで乾くこともありますが、どのくらい内部が濡れているかにもよります。
万が一、iphoneを水没させてしまい、その後に「Lightningコネクタで液体が検出されました」というメッセージが表示される場合。
内部に水分が入っている可能性もあるので振ったりしてはいけません全体に水分が回って故障します
早く乾かすには固形の除湿剤のようなものと一緒にジップロックにiPhoneを入れるのが一番です。
中の水分が抜ける様に立てて乾燥。
ある程度(数日程度)乾燥させてからビニール袋等に入れ、そこに乾燥剤を大量投入する。
中の水分を完全に取らないと故障するので、数日間は完全にイジらないで乾燥させるのが賢明です。
