2022年の北京五輪(北京オリンピック)に男子フィギュアスケートのスウェーデン代表として出場した選手。
兄も同じくフィギュアスケート選手のアレクサンデル・マヨロフというニコライ・マヨロフ選手の気になるプロフィールをまとめています。
ニコライ・マヨロフの成績・戦績
大会 順位 日程
チャレンジャーシリーズ-ワルシャワカップ 14 2021年11月19日
チャレンジャーシリーズ-フィンランディア杯 17 2021年8月10日
世界選手権 23 2021年3月27日
チャレンジャーシリーズ-ネーベルホルン杯 3 2020年9月25日
世界ジュニアフィギュアスケート選手権 13 2020年6月3日
欧州選手権 15 2020年1月23日
チャレンジャーシリーズ-ワルシャワカップ 11 2019年11月16日
チャレンジャーシリーズ-ネーベルホルン杯 8 2019年9月27日
世界ジュニアフィギュアスケート選手権 21 2019年8月3日
欧州選手権 27 2019年1月26日
全国選手権-スウェーデン選手権 2 2018年12月12日
チャレンジャーシリーズ-ザグレブのゴールデンスピン 14 2018年7月12日
チャレンジャーシリーズ-フィンランディア杯 17 2018年6月10日
ISUジュニアグランプリ-リッチモンド 9 2018年9月15日
ISUジュニアグランプリ-カウナス 7 2018年8月9日
ISUジュニアグランプリ-リガ 13 2017年9月9日
ISUジュニアグランプリ-タリン 10 2016年1月10日
ニコライ・マヨロフwikiプロフィール
名前:ニコライ・マヨロフ(Nikolaj MAJOROV)
国籍:スウェーデン
出身地:ルレオ
生年月日:2000年8月18日
年齢:21歳
身長:174 cm
2020年スウェーデンナショナルチャンピオン。
ジュニアレベルでは、2016年スウェーデン・ジュニアナショナルチャンピオン、ノルディックチャンピオン2回(2016、2017)、2019年世界ジュニア選手権では同国代表としてフリースケートに進出した。
競技スケート選手としてのキャリアを終えた後の目標は、警察官になること
ニコライ・マヨロフのコーチは父母!
両親(フィギュアスケートのコーチであるアレクサンダー・ニコライ・マヨロフ・シニアと、振付師でダンス教師であるイリーナ・マジョロワ)はロシアからスウェーデンに移住
父のアレクサンダー・マヨロフ・シニアがコーチ、母のアレクサンデル・マヨロフ・イリーナマジョロワが振付を担当しています。
ニコライ・マヨロフの経歴
ニコライ・マヨロフがスケートを習い始めたのは2002年から。
2015年2月までアドバンスドノービスのランクで切磋琢磨し2015年10月、ニース国際杯でジュニア国際デビューを果たした。
2017年台湾・台北で開催された世界ジュニア選手権では31位となった。
■2018-2019年シーズン
ニコライ・マヨロフは10月、2018年CSフィンランディア・トロフィーでシニア国際デビューを果たした。12月にはスウェーデン選手権のシニア男子で銀メダルを獲得した。弟とともに、1月にベラルーシのミンスクで開催された2019年ヨーロッパ選手権に出場が決まった。ショートプログラムで27位となり、それ以上の進出はなかった。
3月、クロアチアのザグレブで開催された2019年世界ジュニア選手権で、ニコライ・マヨロフはファイナルセグメントへの出場権を獲得した。ショートプログラムで23位、フリースケーティングで20位、総合で21位となった。
■2019-2020年シーズン
ニコライ・マヨロフは2019年のCSネーベルホルン杯でシーズンをスタートし、8位に入賞した。2019年CSワルシャワ杯では11位となり、シーズンが継続された。12月には、スウェーデンの国内タイトルを初めて獲得した。2019年欧州フィギュアスケート選手権のメンバーに選ばれ、15位に入賞した。ニコライ・マヨロフはモントリオールで世界選手権デビューすることが決まっていたが、コロナウイルスの大流行により選手権は中止となった。
■2020-2021年シーズン
2020年のCSネーベルホルン杯はパンデミックの影響で欧州のスケーターや練習生しか参加しなかった。ショートプログラムで6位、フリーで自己ベストを出し、銅メダルを獲得した。 2020年のフランス国際大会でグランプリデビューすることが決まったが、パンデミックの影響でこの大会は中止となった。
母国で開催された2021年世界選手権に出場し、ショートプログラム20位、フリープログラム23位で総合23位となった。 この結果により、2022年北京冬季オリンピックでのスウェーデンの男子出場権を得た[12] フリーではスウェーデン人として初めて4回転サルコウ(スウェーデンオリンピック・世界選手権優勝者のウルリッヒ・サルチョウから名付けられた)ジャンプを競技中に着地した。
■2021-2022年シーズン
2021年のCSフィンランディア・トロフィーでデビューしたマヨロフは、ショートプログラムで4位に入ったものの、フリーでは20位となり総合17位に転落した。その後のチャレンジャー出場では、2021年CSワルシャワ杯で14位、2021年CSザグレブのゴールデンスピンでは出場を辞退した。
NRWトロフィーで銀メダルを獲得したニコライ・マヨロフは、2022年の欧州選手権に出場することが決まっていたが、COVID-19の陽性反応が出て辞退を余儀なくされた。
ニコライ・マヨロフのSP・FS曲は?
シーズン ショートプログラム フリースケーティング
2021-2022 サイモン&ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス」 Nick Glennie-Smith「The Man in the Iron Mask」
2020-2021 Sam Smith「Writing’s ontheWall」 「Sayuri’s Theme」(from Memoirs of a Geisha)
2019-2020 Woodkid「Run Boy Run」 Andrew Lippa「The Addams Family」
2018-2019 「フラメンコ Street Passion」 Andrew Lippa「The Addams Family」
2017-2018 ブラック・アイド・ピーズ「Pump It」「Bom Bom Pow」 Hans Zimmer「Pirates of the Caribbean」
ニコライ・マヨロフのツイッターやインスタグラム
ニコライ・マヨロフのツイッター
ニコライ・マヨロフのインスタグラム
ニコライ・マヨロフのフェイスブック
ニコライ・マヨロフの身長・体重は?
ニコライ・マヨロフ選手の体重については具体的な数字は公表されていないものの身長は174㎝です。
ニコライ・マヨロフの兄弟はアレクサンデル・マヨロフ
ニコライ・マヨロフの兄はスウェーデンの元フィギュアスケート選手(男子シングル)のアレクサンデル・アレクサンドロヴィチ・マヨロフ(Alexander Alexandrovich Majorov)
2014年ソチオリンピックスウェーデン代表。2011年世界ジュニア選手権3位。
ロシアのサンクトペテルブルクで生まれ、アレクサンデルが1歳当時家族でスウェーデンに移住した。
スウェーデンとロシア両国の国籍を保持し、 スウェーデン語、ロシア語、英語、ドイツ語を話す。 ルーレオ工科大学で理学療法を学んでいる