カーリングは1924年に初めてオリンピックで採用された種目で、その後男女共に1998年から現在まで正式種目となっています。
日本人選手の初出場は1998年長野大会で、初メダルは2018年平昌大会女子チームの銅メダル。
2022年の北京オリンピック(北京五輪)でもメダル獲得の期待を背負ってロコソラーレが出場していますが、声がうるさいと感じる人も少なくないようです。
カーリング声がうるさい?女子があざとい?うざい?
リンクの中心で何を叫ぶ? ロコ・ソラーレ、選手たちの言葉の意味
「そだねー」。2018年平昌冬季オリンピックのカーリング女子で銅メダルを獲得した「ロコ・ソラーレ」の選手たちの相づちは、流行語大賞にも選ばれた。カーリングでは選手たちがピンマイクをつけているため、テレビ中継を見ていると試合中の掛け声などもよく聞こえてくる。
「ヤーップ!」。スキップや、投げる選手が叫んでいるのは、スイープする(ブラシで氷を掃く)選手たちへの指示だ。代表的なものは「イエス」「ヤー」「ヤップ」は「掃いて」、「ウォー」「ノー」「オフ」「アップ」は「掃くな」という指示だ。ブラシで掃けば氷の表面に作ってある粒が溶け、抵抗が減る。これによって石の進む距離を伸ばしたり、曲がり幅を調整したりすることができる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/05ed71f63ae5ba58e97ef421ac43d0bd45087dfd
カーリングでは選手の声を拾うために30年近く前からオリンピックなどの注目の大会でピンマイクが装着されるように。
日本カーリング協会によると1998年長野五輪から一部ポジションの選手につけられているそうですが、テレビなどの視聴者に臨場感を味わえるようになりました。
ただ、マイクで声が拡声されるにもかかわらず数字や英語を叫んでいるので、一部の視聴者は「うるさい」と感じてしまうようです。