スノーボードは、冬季オリンピックに國母和宏が17歳、戸塚優斗が16歳で出場しているし、
平野歩夢は15歳で出場しなおかつ銀メダルまで獲得してしまうほど低年齢層の活躍に目を見張るものがあります。
2022年の冬季北京オリンピックでも日本のスノーボード代表選手の活躍が期待されますが、
若手注目のホープの一人が2020年で20歳を迎える木俣椋真選手です。
木俣椋真wikiプロフィール
名前:木俣椋真(きまたりょうま)
生年月日:2002年7月24日
出身地:愛知県名古屋市
出身中学校:黄金中学校
身長:168cm
体重:58kg
血液型:A型
所属:ヤマゼンロックザキッズ
SAJ競技者番号:07001074(登録済)
FIS競技者番号:9300804(登録済)
木俣椋真選手は6歳の時にお父さんにスノーボードに連れていってもらったことが競技を始めたきっかけで、
2020年2月時点ですでに11年のキャリアを持っていることになります。
15~18歳が対象の第3回冬季ユース五輪ではスノーボードのビッグエア男子で金メダルを獲得するなど、
2022年の冬季北京オリンピックでは間違いなく金メダル候補の一人と言えます。
木俣椋真(スノーボード)ブランド,スポンサーは?
木俣椋真選手は愛知県にあるスノーボードショップ「3939」から用具提供などスポンサー協力を得ているようです。
その他、インスタグラムのプロフィールランを見る限り、下記のスポンサー契約があるようです。
k2.Snowboarding/horsefeather/ashram/3939SURF&SNOW/チロル接骨院/埼玉QUEST/愛知QUEST/yoroimusha/PAPtuneup
スポンサーの中に「k2.Snowboarding」が見られることから、スノーボードのメーカー(ブランド)はK2だと考えられます。
木俣椋真の戦績は?
木俣椋真選手の戦績は2019年以前のモノがほとんど見つからなかったので、引き続き調査を進めていきます。
■2019年
04月 世界ジュニア選手権スウェーデン(クラッペン) 優勝(186.75点)
12月 ビッグエアワールドカップ(アトランタ) 3位
■2020年
01月 第3回冬季ユース五輪スノーボードのビッグエア男子(スイスのローザンヌ)優勝
第3回冬季ユース五輪の2本目の様子がこちら
第3回冬季ユース五輪では
1本目:FSトリプルコーク1440ミュート 96.5ポイン
2本目:CABトリプルコーク1440ミュート 98.5ポイント
と超高難度トリックを完璧な着地で決め、3本目を滑走する時点で金メダル確定。
この大会では2位にも川上蒼斗選手(15歳)が入るなど日本勢が大躍進しています。
ちなみにワールドカップ初表彰台となった2019年12月のアトランタでは
同じくCABトリプルコーク1440ミュートを決めているので、
木俣椋真が得意としている技と言ってよいのかもしれませんね。