漢城食品という韓国のキムチ専門企業が不良材料を使ってキムチを作る映像が公開されたことに伴い大きな騒動に発展。
当該工場で生産されたキムチのほとんどは輸出用ということですが、漢城食品の日本輸入・商品回収は?
漢城食品の日本輸入・商品回収は?キムチ不衛生問題
有名キムチ専門企業の不衛生問題…漢城食品代表「工場の永久閉鎖も辞さない、再整備する」=韓国
年間売上高500億ウォン(約47億円)台の韓国の有名キムチ専門企業で、不良材料を使ってキムチを作る映像が公開され物議を醸している中、この企業は当該工場をただちに閉鎖し、謝罪の意を表明した。
23日、ハンソン(漢城)食品は国内‘キムチ名人’第1号のキム・スンジャ代表取締役名義で謝罪文を出し「22日に報道された子会社『ヒョウォン』のキムチ製造衛生問題に関し、消費者の皆さまに深いご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。現在、法的処分と関係なく、当該工場はただちに閉鎖し、原因究明に着手しております」と明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a2eea22a9275052ae11828edfa9fce612c84f16
漢城食品の不衛生問題が発覚したのは、漢城食品の子会社が運営するチュンチョンプクド(忠清北道)鎮川のキムチ工場
当該工場で生産されたキムチのほとんどは輸出用で、約30%がテレビショッピングで販売。
他にも韓国の国内大手企業の給食会社や総合病院、有名リゾートチェーンなどに納入されたということですが、調べてみると日本には輸出はされていないようです。
ただ日本では漢城食品としてではなく輸入元企業の名前でキムチが販売されている可能性もあるし、韓国食品を扱うアンテナショップなどで個別に漢城食品のキムチを取り扱っている可能性はあります。
韓国産のキムチを購入する際には、漢城食品のモノかどうかを注意した方が良さそうですね。