ドラマ「ミステリというなかれ」7話の「episode5:誤字による暗号」でライカ(門脇麦)が千夜子という妹がいると言っていましたが、千夜子は何話に出ていたんでしょうか?
ライカの妹・千夜子は実在する?二重人格?
■ライカ
久能整が検査入院した大隣総合病院の入院患者。牛田悟郎に『自省録』を渡す。久能整に病院内にある温室や桜の木に、度々暗号で出題する。千夜子という妹がいるらしい。後に、“炎の天使” に依頼していた事や、妹はその事は知らないと分かった。
ミステリというなかれ7話ネタバレ!千夜子(ライカ妹)は原作何話?
ドラマ「ミステリというなかれ」7話は原作だと4巻のepisode7「誤字による暗号」に相当します。
■あらすじ
検査がすべて終わり退院を翌日に控えた久能整は、掲示板に貼られた手書きの文章にある誤字に気が付く。「暖かい」、「質外機」、「PM賛辞から」、「紹かれざる客」、「対機」。誤字を正しい字に直しつなげると「温室 三時 招待」となることに気が付いた。先日の指輪の件もあり、犬堂我路によるものではないかと思った久能は午後3時に温室に行くと、導くように温室の奥の部屋の鍵が見つかり、そこには謎の数字の羅列があった。だが何かをする前に温室を追い出されてしまう。 病室に戻り牛田にもらった『自省録』を読んでいた久能は数字の羅列と『自省録』のページ、行数、文字数から別の指示を導く。そして指示通りに再び温室を訪れると温室には再び別の数字の羅列が。その指示に従って鉢植の中を調べるとバッグが埋まっていた。このバッグはいったい……。
ライカは、8月の頭に生まれたという妹・千夜子がいると自称するが、実際には千夜子のなかの別人格がライカであるもよう。
毎日見回りの隙をついて無断で病室を抜け出すも、1時間以上はベッドを空けられない。整とはクリスマス前に出会う。春まで生きられないことを示唆する。
千夜子は多分、ライカの別人格で主人格なんだと思います。
元々は子供の千夜子が親に虐待を受けていて、その現実から逃避する為にライカという別人格を作り出していたが、ライカの人格の時に香音人に出会い『親を焼く事を決断したらマークで知らせて』と言われてライカの一存で千夜子には知らせず(千夜子の人格では恐らく自分で決断出来ないだろうし、決断したらしたで精神的な重荷には耐えられないだろうからライカの人格が代わりに引き受けた。)に天使を呼び親を焼いてもらった。
ライカは自分の人格がもうすぐ消えて千夜子に統合される(ライカとしてはもう生きられない)事を分かっているからライカの人格が消えた後の千夜子の人格に辛い記憶や後悔を残さないように全てを持って消えようとしていた。
その手伝いをしてくれた整に感謝すると同時に千夜子の事を見守って欲しかったんじゃないでしょうか。