「ハリーポッターと謎のプリンス」でロンとラベンダーがただならぬ関係となります。
なぜ付き合っていたのかというと惚れ薬なんでしょうか?
ロンとラベンダー関係は?なぜキス?
ハリーポッターでは最終的にロンはラベンダーではなくハーマイオニーと結婚をします。
論はいつ自分の感情に気が付いたかは正確にはわかりませんが、ラベンダーとの件は恋に恋してしまったんでしょう。
何かと注目を浴びるハリーや、クラムとの事があったハーマイオニー、もっと広げれば軽くパーティーの相手を誘える、社交性に長けた兄のフレッドとジョージや、妹のジニーもネビルに誘われてパートナーがいたり、その後彼は氏がいたりしてる訳です。
そんな中、自分に好意を向けてくれるラベンダーのような女の子が現れたら、付き合うことになるのは想像に難くありません。
それに対してハーマイオニーは、ロンとラベンダーのキスシーンを見てショックを受けて、その頃にはジニーに惹かれていたハリーに「貴方の気持ちわかるわ…」とか言ってます。
ロンに小鳥を仕向けたりして告白した訳ではないですがハリーに対しては自分がロンを好きなのを隠してはいないですね。
ですが、ロンもラベンダーと付き合ってみたものの自分の付き合う相手として、ラベンダーとは合わないと思い別れたんでしょう。
ハーマイオニーへの当てつけでラベンダーといちゃつくようになりますが無意識のうちに出た寝言が「ハーマイオニー」。これが決定的でした。
ロンはハーマイオニーに対しては最初はちょっとイヤな印象だったかも知れませんが、賢者の石でトロールの一件があって、映画ではカットされていましたがDVDのオマケの未公開映像で、トロールのシーン後に入る予定だった3人で歩きながら友達だよね!って会話するシーンがあります。
この時にまず、友人関係になりますよね。
秘密の部屋では、ラストシーンで石化が治ったハーマイオニーが大広間に駆け込んできて、ハリーとハグした後、ロンの方にも行きかけてお互い一瞬戸惑って、握手だけしています。
事件解決したのはハリーですが、ロンだって秘密の部屋に行ってます。
単なる友達なら、この場合ハグしてもおかしくないと思います。
この時点で、ロンとハーマイオニーはお互い気がつかないまでも、意識し始めていたと思います。
その後、この年頃だと女の子のほうが早熟な面もありますしハーマイオニーはロンに対する気持ちに気が付いていたと思います。
アズカバンの囚人では、ハグリットの授業中にヒッポグリフに驚いて、手を反射的に握ってしまい焦って(?)パッと手を離したりしています。
その後、ヒッポグリフが処刑されたと思ったシーンでハーマイオニーがロンの肩に寄り添うしぐさをしたり、ロンも肩に手をかけたりしてます。
炎のゴブレットでは、パーティーに参加するパートナーを探すに当たってロンは、君も女の子だよね?とか失礼な事言ってますが、パーティでクラムといい雰囲気になっているハーマイオニーに対してなんか色々イチャモンつけてますが、本人は気が付いていないだけであれってクラムに対して嫉妬してる部分があります。
ハーマイオニーは自分をレディとして扱ってくれたクラムに対して好意を持った面もあるとは思いますが、ロンはあの調子ですしだったら最初に誘ってよ!とか失礼な事言ったりイチャモンつけた相手であるロンなのに彼との口喧嘩で涙していたりするのはやっぱりロンに好意があっての事だと思います。
その後、ハーマイオニーはクラムと文通してる様子ですし親友であるハリーもチョウと恋をしてキスした事も話しているので若干焦りというか、思春期特有のもやもやしたモノがあったと思います。