クロノクロス(クロノ・クロス、Chrono Cross)には
キッド(通称「ラジカル・ドリーマー」)
サラ
というキャラクターがそれぞれ登場しますが、2人の関係は?同一人物?
クロノクロスでキッドのサラは同一人物?関係は?
結論から言うと、クロノクロス(クロノ・クロス、Chrono Cross)のキッドとサラは(ほぼ)同一人物です。
「トリガー」で魔法王国が崩壊する際、実体を失って時空の狭間に落ちたとのこと。
その後、14年前にセルジュが危機に瀕したとき、セルジュの泣き声に引かれて人格を分けました。その分化した人格がキッドです。
キッドがたまに見せる、負の感情のようなものも、サラの感情の断片らしきものだそうです。
また、人格が分かれたとき、サラの側は、時喰いに飲まれてしまったとのことです。
他にも、キッドはグランドリーム入手時に中にいるグランとリオン、ドリーンの3姉妹に『なんだ?お姫様じゃんか?』と評されています
3姉妹は元は12000年前の魔法王国ジールの出身なので彼女らの中でのお姫様と言えばサラです。
このことからキッドはサラ本人かサラの魂をもった生まれ変わりと言うことが推測できます
但しクロノ・クロスではパラレルワールドで時間軸が交錯している事から考えるとサラではない可能性もあり得るでしょう。
資格k時食いの中にサラがいる理由
クロノクロスの世界(時間軸)の時食いはある時間軸(クロノトリガーの時間軸)で倒されたラヴォスが星の中の憎しみや怒り、絶望や悲しみといった負の感情をもった生命体を吸収し融合していってできた存在です
またクロノクロスで凍てついた炎がありましたがこれはラヴォスの体の一部であるドリストーンと同じ物質でもあることが推測されます(つまりグランドリオンはラヴォスの体の一部から作られているわけです)
凍てついた炎は意思らしきものを持っており自分が認めた者以外には扱うことはおろか触れることすらできません
この凍てついた炎に認められた者は調停者と呼ばれクロノクロスでマールがクロノクロスの主人公であるセルジュのことをこう呼んでいました
調停者には凍てついた炎を介して凍てついた炎の本体とリンクし星の生命体同士の争いを調停をする役割が与えられます
すなわち争いの元凶である負の感情を還元する役割です
調停者はその役割を遂行するために強大な力が与えられるがその力を既に記載した調停に使わない場合負の感情と融合した生命体である時食いが姿を現す。
時食いは調停者を取り込んで完全体となるため調停者を飲み込もうとするため恐らくトリガーで魔神器を制御できるサラは調停者に近い存在だったのでしょう
魔神器もラヴォスの体の一部からできています
その為12000年前ジールが崩壊する時に時食いに飲み込まれたのではないでしょうか
恐らく当時のサラは悲しみや絶望で心も一杯だったと思いますし
また時の預言者であるガッシュはクロノクロスで時食いの存在を確認していたので時食いが存在しているの知っていたのかもしれません
但し時食いはセルジュの父であるワヅキが死にそうなわが子であるセルジュを助けるため神の庭にある凍てついた炎と接触しようとしてセルジュが調停者として認められ生存した世界とそのままセルジュが死んでしまった世界というパラレルワールドができなければ本来表にでれなかった存在のようです
つまり調停者がでなければ時食いも影響を及ぼせないのかもしれません。
負の感情と融合は続けていくことはできても調停者を飲み込まなければ完全体にはなれないことからも推測できるように。
他にもアザーラ達恐竜人の子孫もセルジュの時間軸で竜神たちとして出ていますしクロノクロスのストーリーと関係が非常に深いです(特にラヴォスが) ラヴォスは本当に天からきた災厄でしたね 只ラヴォスがどうしてできたかには全く触れられておりません またラヴォスである赤い石が負の感情を集めることを証拠づける事例としてグランドリオンがあがります トリガーでは赤い石であるドリストーンから作られ聖剣とされた剣ですがクロスでは魔剣となっておりこの剣を使った者は負の感情が増幅され正気を失います 実際クロスの仲間キャラであるラディウス村長はグランドリオンを回収時に正気をうしない自分の戦友であるガライを殺めています
サラのペンダントはずっと受け継がれ続け、最終的にマールのものとならなければならないので、サラ→キッドと直接渡るのは矛盾が生じます。
可能性として考えられるのは2つ。
1.同じペンダントが複数存在していた。
2.サラが時空の狭間に飲まれたときに分裂した。
1については、ジール王国の技術があれば、特に難しいことではなかったはずです。
が、王族の所有物をほいほい量産するかどうか。ドリストーンだって貴重だったと思いますし。
2は、僕には今のところ否定材料がありません。
分裂したサラ=キッドが分裂時に実体化したのなら、
時空に飲まれたとき、実体としてのペンダントと、
サラにくっついていったペンダントに分かれても良さそう。
時空に飲まれたサラがペンダントを所有していたのは、分裂時にキッドが持っていたことから確実なはずなので、少なくともサラがペンダントを持ち続けていたのは確かです。
■ゲーム中でのクロノ・クロス(Chrono Cross)とは?
エルニドに伝説として語られる不可思議な力。その正体は、失われし第七の属性「虹」を司る究極のエレメント。アイテム欄では「クロノクロス」と表記される。
その力は星の音である6つのエレメントを束ね、聞く者の憎しみと悲しみを癒す。調停者であるセルジュだけが使える無念を晴らす力であり、時喰いを倒す唯一の方法である。龍神の滝は特殊なパワースポットであり、太古の昔、龍族はこの場を利用してエレメントの生成を行っていたという。龍族が利用していたエレメント生成技術、ヤマネコとセルジュの儀式によって砕け散った龍の涙の破片「憎しみの涙の破片」、「愛の涙の破片」を組み合わせることでクロノクロスが生み出される。文字通りホームとアナザー、二つの世界にある破片が「交差(クロス)」したことで誕生した。
なお、クロノポリスの研究員は「DNAの記憶は、詩であり、音楽でもある。アデニン、グアニン、シトシン、チミン……、リズムとメロディ。生命は、永遠の音楽のなかで夢をみているのではないだろうか?」と考え、凍てついた炎は自らが内包するメロディにより触れた者のDNAを書き換えるのでは?と推測している。