KB5012599(Windows Update)不具合!edge,Chromeがアプリケーションエラー

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Windows Update(KB5012599など)が4月13日から配布されました。

CVE番号ベースで「Critical」と評価されている致命的な問題が少なくとも10件が退所されているものの、ブラウザedge,Chromeがアプリケーションエラー(0xc0000022)で開けない報告がみられます。

https://support.microsoft.com/ja-jp/topic/april-12-2022-kb5012599-os-builds-19042-1645-19043-1645-and-19044-1645-548cc67c-7f12-46fd-878e-589ba81ac2f5
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KB5012599(Windows Update)不具合!edge,Chromeがアプリケーションエラー

米Microsoftは4月12日(現地時間)、すべてのサポート中バージョンのWindowsに対し月例のセキュリティ更新プログラムをリリースした(パッチチューズデー、Bリリース)。現在、「Windows Update」や「Microsoft Update Catalog」から入手可能。

 今月のパッチでは、CVE番号ベースで128件の脆弱性が新たに対処された。「Critical」と評価されている致命的な問題は以下の10件。

CVE-2022-23259:Microsoft Dynamics 365 (オンプレミス) のリモートでコードが実行される脆弱性
CVE-2022-26809:リモート プロシージャ コール ランタイムのリモートでコードが実行される脆弱性
CVE-2022-22008:Windows Hyper-V のリモートでコードが実行される脆弱性
CVE-2022-23257:Windows Hyper-V のリモートでコードが実行される脆弱性
CVE-2022-24537:Windows Hyper-V のリモートでコードが実行される脆弱性
CVE-2022-26919:Windows LDAP のリモートでコードが実行される脆弱性
CVE-2022-24491:Microsoft ネットワーク ファイル システムのリモートでコードが実行される脆弱性
CVE-2022-24497:Microsoft ネットワーク ファイル システムのリモートでコードが実行される脆弱性
CVE-2022-24541:Windows Server Service のリモートでコードが実行される脆弱性
CVE-2022-24500:Windows SMB のリモートでコードが実行される脆弱性

https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1402388.html

Windows Update(KB5012599など)を適用後、アプリケーションエラー(0xc0000022)が発生してブラウザが起動できなくなる不具合・バグが報告されています。

edge
Chrome
firefox

などが開けない状態となってしまいます。

ちなみに、エラー0xC0000022とは、アクセス権に関連する問題があることを示しています。

このエラーは、ソフトウェア保護サービスが一時停止または破損している場合に発生します。

症状を改善するには、インストールしたWindows Updateから手動でKB5012599を削除するしかありません。

スタートメニューから「設定」をクリックして「Windowsの設定」ウインドが開きます。

「更新とセキュリティ」から「更新の履歴を表示する」をクリックします。

「更新プログラムをアンインストール」をクリックします。

「更新プログラムの名前」や「インストール日」などから「KB5012599」を探してクリック。

「アンインストール」が表示されるのでクリックします。

「OK」クリック後、削除が終了すると、再起動の要求画面が表示されます。

なお、問題のある更新プログラムをアンインストールしても、暫くたつと再度自動でインストール(更新)されることがあるので、windows updateの自動更新は「一定期間停止」する、または「無効」にしておくことをおすすめします。

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