エンケティアはアーセナルFCに所属するサッカー選手でポジションはフォワード。
下部組織時代にはチェルシーに所属していたこともあるエンケティア選手の気になるプロフィールをまとめています。
エンケティアのプレースタイル
エンケティアのプレースタイルは、ディフェンスラインを翻弄するスペース認知能力を活かした飛び出しとあらゆる角度からの鋭いシュートをは放つ快速アタッカー
ポジションはストライカーとして、またはワイドフォワードとして守備時も献身的にプレーすることができます。
エンケティアの年俸・背番号
シーズン 年俸 所属チーム 背番号
2022 884,000ユーロ アーセナル(Arsenal) 30
2021 884,000ユーロ アーセナル(Arsenal) 30
2020 884,000ユーロ アーセナル(Arsenal) 30
2019 223,600ユーロ アーセナル(Arsenal) 30
2018 223,600ユーロ アーセナル(Arsenal) 30
2017 44,720ユーロ アーセナル(Arsenal) 30
2016 5,200ユーロ アーセナル(Arsenal) 30
エンケティアwikiプロフィール
名前:エドワード・ケダー・エンケティア(Edward Keddar Nketiah)
背番号:30
ポジション:FW
生年月日:1999-05-30
年齢:23歳
身長:175cm
利き足:右
国籍:イングランド
出身地:ロンドン・ルイシャム
ロンドン南東の草サッカーチーム「Hillyfielders」でプレーしたあと9歳でチェルシーFCのユースにスカウト。
2015年、身長の低さを理由にU-14のカテゴリーで放出されたものの、数日後にアーセナルFCからトレーニング参加の招待を受けて合格しアーセナルユース所属
2015-16シーズンは28試合24ゴールを記録
2016年9月、アーセナルFCとプロ契約を結び2016-17シーズンはU18の16試合に出場し15ゴールを記録し、飛び級でU23の26試合で12ゴールを記録。
■チーム経歴
○ユース
2008~2015 チェルシーFC
2015~2017 アーセナルFC
○プロクラブ
2017~ アーセナルFC
2019~2020 → リーズ・ユナイテッドFC (loan)
エンケティアの経歴
2017年夏、ベンゲル監督の目に留まりトップチームのオーストラリアと中国へのプレシーズンツアーに招集
2017年9月28日、ヨーロッパリーグのBATEボリソフ戦でトップチームに招集されるとアーセナルが4-2でほぼ勝利を修めていたことからジョーウィロックとの交代で89分から出場。
次にトップチームでの出場となったのは約1ヶ月後のEFLカップノリッジ・シティFC戦となった。
この試合でアーセナルが1点ビハインドの85分から投入されると15秒後のファーストタッチでゴールを決め同点に追いつくと、延長戦でさらにもう1点追加し2得点の活躍で逆転勝利に貢献した。
2019年1月の移籍市場ではFCアウクスブルク(ドイツのブンデスリーガ)へのローン移籍する予定だったものの、ダニー・ウェルベックが負傷し田家峡を受けてアーセナルにとどまった。
2019年5月12日、シーズン最終戦となるバーンリーFC戦においてプレミアリーグ初得点を決めた。
2019~2020シーズン前にはバイエルンミュンヘンとフィオレンティーナとの親善試合では4つのゴールを決めた。
2019年8月8日、2019-20シーズンの間EFLチャンピオンシップに参加するリーズ・ユナイテッドFCにレンタル移籍することが決定した。
アーセナルの元ユースコーチの1人であるティエリアンリに敬意を表して、チーム番号14を選びました。
8月13日にサルフォードシティとのEFLカップでクラブデビューするとチーム初得点を決め3対0の勝利に貢献。
その後、彼は翌週のチャンピオンシップデビューで得点を挙げ、ブレントフォードとの試合の唯一のゴールを決めた
2019年9月15日にリーズでバーンズリーに2-0で勝利したものの、エンケティアは下腹部の怪我を負うなどリーグ戦先発出場はわずか2試合とあまり出場機会を得られなかったため、2020年1月、ローン契約は打ち切られアーセナルに復帰した。
1月27日のアーセナルのFAカップ第4ラウンドのAFCボーンマス戦で復帰後の初先発。
7月7日のレスター・シティFC戦では、後半26分から途中出場で起用されながら、ボールに触れることもなく、4分後にレッドカードを提示されるという、不名誉な一発退場を受けた
2021年8月1日、プレシーズンマッチのチェルシー戦で右足首を負傷し約1ヶ月の離脱をした。
同年12月21日、EFLカップのサンダーランド戦でハットトリック達成。2022年1月1日、新型コロナの検査で陽性反応となったことが発表された。
2022年2月20日、プレミアリーグ第26節ブレントフォード戦で、その試合でキャプテンを務めていたアレクサンドル・ラカゼットと代わり後半29分に途中出場をし、同31分にキーラン・ティアニーにキャプテンマークを渡すまでの約2分間、キャプテンを務めた。
■エンケティアの代表歴
エンケティアは国籍ではガーナ代表にも出場権がありましたが2019年に打診を受けた際には辞退したと伝えられています。
2017年3月22日、U-18イングランド代表としてU-19サウジアラビア代表戦で代表デビューを果たし初得点を決めた。
次戦のU-19カタール代表戦ではハットトリックを達成した。
2017年11月、2018年U-19欧州選手権予選のフェロー諸島戦で4得点を記録した。
2018年5月18日、トゥーロン国際大会でU-21イングランド代表に初招集された。
同大会では、準決勝のU-21スコットランド戦で2得点、決勝のU-20メキシコ戦でキーラン・ドウェルの決勝点をアシストしイングランドの優勝に貢献した。
また、彼のスコットランド戦の1つ目のゴールはトーナメント最優秀ゴール賞に選ばれた。
2020年9月4日、U-21コソボ代表戦でU-21イングランド代表のキャプテンを初めて務めた。
同年10月13日、12戦目となるU-21トルコ代表戦で14得点目を決め、アラン・シアラー、フランシス・ジェファーズのもつそれまでの最多得点記録13得点を抜きイングランド代表U-21の歴代最多得点者となった。