映画「ローマの休日」の時、オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペックは、実年齢は何歳だったのでしょうか?
ローマの休日は何歳?年齢は?オードリー・ヘップバーンとグレゴリー・ペック
映画「ローマの休日」は1953年作で撮影当時、オードリー・ヘップバーンは1929年生まれなので年齢は23歳でした。
映画「ティファニーで朝食を」が1961年の作品ですので、当時、オードリーの年齢はは何歳だったのかというと32~33歳です。
またグレゴリー・ペックは36歳です。
ラストの記者会見が終わったあと、だれもいなくなった会場を立ち去るシーンは、王女との二度と戻ってこないであろうつかの間の恋を思いをはせる姿が共感を呼びました。
誰もが認める正統派美人(エリザベステイラー)というよりは愛嬌のある可愛らしい顔という意味でファニーフェイスと言われたみたいですよ。
彼女自身高い鼻を目立たなくするために太眉にしたり痩せた体や小さな胸にもコンプレックスがあったみたいです。
ちなみに、オードリーヘップバーンがユニセフの活動を始めたきっかけはオードリーの誕生日であり、オランダがナチスから開放された日(1945年5月4日)にちなんでいるようです。
ナチスから逃れてオランダで生活していたオードリーにとっては記憶の残る日であり、このときに国連救済復興機関(後のユニセフ)からもらった救援物資のチョコレートを口にして涙したことがユニセフ活動のきっかけとなったと言われています。
また、1929年5月4日生まれのオードリーは同じくオランダに隠れていた1929年6月12日生まれのアンネ・フランクと境遇が似ていて、アンネへの思いがあったようです。
1953年のローマの休日で一躍有名になり、ゴールデングローブ賞や主演女優賞を受賞。
その後も数々の映画に出演し、私生活では2度結婚して2人の男の子のママです。
それまでには何度も流産経験もあるようです・・・
映画の中ではとても華やかですが、普段のオードリーはアクセサリーなどは似合わないからといって身につけなかったそうです。
その後1993年1月に結腸ガンで亡くなりました。