ジャニーズアイドルなどのライブコンサートでは、落選した人を対象に見切れ席が抽選販売されることがあります。
制作開放席と同じく正規の座席ではなく急遽、用意された座席になりますが、見切れ席の見え方は?
見切れ席の見え方は?
ライブコンサートで抽選に漏れても『見切れ席が開放』で復活当選することがあります。
この「見切れ席」というのは「ステージや演出の一部が見えない、もしくは見えにくい」座席のことを言います。
まさに名前のとおりスピーカーなどの障害物によって、ステージ上が一部見えなくなってしまっている席のことです。
例えば、SHINeeのドームコンサート(京セラドーム、東京ドーム)ではメインステージがほぼ見えない「見切れ席」が販売されたことから、当時はちょっとした騒動になりました。
では日産スタジアムや横浜アリーナ、グローブ座や梅田芸術劇場などではどうなっているんでしょうか?
グローブ座の見切れ席の見え方は?
グローブ座で見切れ席は舞台の端のほうになるので、死角ができて舞台の自分に近い側がみえづらくなります。
その反面、対角線のところは舞台袖みえるから待機中の出演者がチラチラと見えるようです。
1階の端数席と円状部分の端数席。
2階・3階の円状部分の端数席。
3階はそこまでですが、見下ろす形がかなり強くなります。
端の方に行く程見切れは多くなります。
例えば1階・円状部分の1列目1~4番は、手前と奥側がほとんど見えません。
梅田芸術劇場の見切れ席の見え方は?
梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティの見切れ席は、そもそもかなり狭い劇場なのでそこまで悪い席じゃないようです。
いわゆる下手側(客席からみて左)に立つ人のがちょっと死角になり見えない時があるって程度とのこと。
横浜アリーナの見切れ席の見え方は?
横浜アリーナの見切れ席はステージは横からなので見づらい位置関係のようです。
ただ目の前からステージに移動したりして数mの距離で見ることができたので、その点ではステージから離れた席より良いのかもしれません。
横ラインに小さめモニターでスタンド位置には大きめモニターだったのでスタンドのモニターを見ることになります。
日産スタジアムの見切れ席の見え方は?
日産スタジアムの見切れ席はメインステージ真横が注釈付き指定席なので、メインステージより後方側の位置になるようです。
注釈付き指定席が昔の見切り席当たりの位置で、見切り席が昔の見切り席ハズレの位置といった感じになるのかもしれません。