中学2年の国語の教科書に掲載されている椎名誠さんの物語「アイスプラネット」のぐうちゃん。
「手紙には、ぐうちゃんの力強い文字がぎっしり詰まっていた。」とありますが、ぐうちゃん が 伝えたかったことは?
アイスプラネットぐうちゃん が 伝えたかったことは?
最終的にぐうちゃんが伝えたかったことは世界には自分たちの想像を超えた世界があり、周りに広がる世界に「不思議アタマ(好奇心に満ちた心)」をもっていろいろ体験していってほしい。
ということだと思います。
普通に学校に行って就職するという生き方だけでなく、もっと自由な生き方がある、あってもよい、自分のみた世界だけが全てだと思わないことではないでしょうか。
「僕」には「ほら話」ととられていますが、教科書に書かれている範囲でぐうちゃんが話しているのはすべて本当のことです。
ぐうちゃんからもらった手紙で、それがほら話ではなく事実だったとわかります。
ぐうちゃんは、この世の中には僕の知らない不思議なことがたくさんあることを伝えたかったのだと思います。