手話検定は何級くらいから社会的に通用するようになるんでしょうか?
手話検定は何級から履歴書に書けるようになる?4級?それとも3級?
手話検定は何級から履歴書?書き方は?4級、3級
就職の履歴書にかけるぐらいのレベルの手話検定は何級なのかというと、手話検定試験は、国や自治体の正式な資格では、ありません。
手話通訳は、厚生労働省認定の手話通訳士または、手話通訳全国統一試験に合格した地域の登録通訳者がいます
手話検定は現在の手話レベルがどのくらいなのか、確認するためのものなので、あくまで、参考材料の範囲を出ません。
ろう者とスムーズに会話ができるレベルは、準1級と1級です。
2級以下だと、スムーズな会話が、出来ない人が多いです。
準1級、1級なら、履歴書に書いても、大丈夫でしょう。
ただ書くだけなら、その実力レベルは一般の人にはわかりません何級からでも良いかもしれません。
全国レベルの「手話検定」には二種類あり、
全国手話検定なら 1~5級、
手話技能検定なら 1~7級。
3,4級あれば履歴書には書いても恥ずかしくはないでしょう。
一応、要項では3,4級は「仕事で手話を使えるレベル(基礎がわかっているレベル)」なので。
資格は「ここまで習得している」という証なので何級でも履歴書に書くことはできますが手話検5級より下位の場合は「始めたばかり」という印象が強いです。
手話検定と全国手話検定はどっち?
全国手話検定は全日本ろうあ連盟が行っている検定です。
履歴書に書くには3級くらいがちょうどいいと思われます。
ちなみに3級はある程度一般的な会話ができる程度。
約800~1000程度の単語を覚えているのが受験のめやすになります。
・主催団体がちがう。手話技能検定は NPO 団体、全国手話検定は全日本ろうあ連盟。
・全国手話検定の方が意味があるという人、どちらも意味ないという人、両方います。
(財)全日本ろうあ連盟は、当事者団体として60年以上にわたりろうあ者の生活と権利を守るために活動をしてきている団体です。
公的な手話通訳者を目指すのならば「全国手話検定」が良いでしょう。