鋼の錬金術師(ハガレン)原作の漫画で本編終了後、その後はどんなストーリーになっているんでしょうか?
失明したマスタングのその後やセリム・ブラッドレイ(プライド)の生死は?
鋼の錬金術師のその後は?マスタングやセリムは?ハガレン
鋼の錬金術師(ハガレン)の最終回では、エドワード・エルリックは錬金術が使えなくなりもちろん国家資格も失ったことでしょう。
その後、エドは西、アルは東と、旅に出掛けますが12歳から16歳まで国家錬金術師として国から至急されていた莫大な研究費が残ってるのでそこまで経済的には困ってないんじゃないでしょうか
もともとエドは国家錬金術師として軍に身を置いていたわけですが、錬金術も使えなくなった今、国家錬金術師という立場に立つことはもはや不可能ですしそもそも錬金術自体が使えないので錬金術師ですらありません。西へ旅をしていることを考えると一般の兵士として軍人になっているわけでもなさそうですし、軍から身を離したと思われます。
当然、以前の国家錬金術師ならではの特権などは使用することはできず、錬金術師ではなく一人の軍人として軍に身を置くことも考えにくいですから、援助などはもらえないかと。国家錬金術師になったのも賢者の石や人体錬成などの知識を得るために、もっとも効率のよい立場になるために国家錬金術師になったというだけで軍人になりたかったわけでもないでしょうからね。
経済的には援助は受けず、旅をしながら即席で働いたり、もしくはどこかに住み込みなどで研究をしているのかもしれません。
ちなみに、最終回を迎えた後に外伝として1話分でその後が連載をしています。
内容は人間の肉体を取り戻したアルの元に鎧のボディが返ってきて使い道を考えるというものです。
養子の話はありませんが、こちらなら最終巻である27巻に掲載されています。
鋼の錬金術師背リムその後は?
鋼の錬金術師(ハガレン)でセリム・ブラッドレイ(プライド)は死亡していません。
最後の戦い(VS.エドワード・エルリック)ではマスタング大佐の真理の扉を無理やり開いたときに容れ物がボロボロになったため、プライドは自分の血族であり、肉体のあるエドワードの肉体をのっとろうとします。
その前に食べていたキンブリーが実はプライドの中で生存しておりしかも内側から動きを止めてしまいました。
その隙にエドワードが自分を魂一個分の賢者の石に錬成してプライドの中に進入し、プライドの容れ物を粉砕、中の本体(赤子)のみにされてしまい敗北しました。
その後、赤子状態のプライドはブラッドレイ婦人の下に届けられ、その二年後には人並みの大きさに成長しています。
ちなみに、原作とはストーリーが違うアニメ(第一期)だと、セリムは大統領の部屋が壊されかけたとき、命からがら大統領(ブラッドレイ)の大切なものを部屋から持ち出し、父の元へかけます。
しかし、その大切なものとはブラッドレイのホムンクルスになる前の遺骨だったのです。諸事情で(うろ覚えなのでごめんなさい;)大佐と戦っているブラッドレイ、父を見つけたセリムは大切なものを渡そうと駆け寄ります。
ですが、この話では遺骨はホムンクルスにとって弱点なのです。自分の骨を見せられ弱るブラッドレイ、セリムを激昂のあまり殺してしまいます。この話ではセリムはただの人間です。