映画「女神の継承」のネタバレ考察。女神の正体は邪神?
ミンに取り憑いていたのは夫の先祖に殺された複数の人たち?
タイ東北部の村で脈々と受け継がれてきた祈祷師一族
美しき後継者を襲う不可解な現象の数々…
小さな村で暮らす若く美しい女性ミンが、原因不明の体調不良に見舞われ、まるで人格が変わったように凶暴な言動を繰り返す。途方に暮れた母親は、祈祷師である妹のニムに助けを求める。もしやミンは一族の新たな後継者として選ばれて憑依され、その影響でもがき苦しんでいるのではないかー。やがてニムはミンを救うために祈祷を行うが、彼女に取り憑いている何者かの正体は、ニムの想像をはるかに超えるほど強大な存在だった……。
女神の継承(映画)ネタバレ|ネットの考察・感想は?
映画「女神の継承」ではネットで様々な考察がみられます。
引用:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14265569854
- 序盤のニムが車を運転してる時に道端に落ちてる人間の死体?は何だったのか
- 宗教施設のような場所で夜中にミンと目を合わせていた盲目の老人は何だったのか
- 取り憑かれたミンは、母であるノイが女神を継承したくないからどうにかこうにかニムに継承させたことをなぜ知っていた?
- 全ての元凶は夫の先祖が起こした首はね(対象は誰か覚えてない)に対する大勢からの呪い?後代まで根絶やしにする呪い?
- 後半の儀式で袋を被せられてたのはなぜミンではなくノイだった?
- 儀式の途中でノイが取り憑かれたみたいになったのは何だった?
- ミンに取り憑いていたのは夫の先祖に殺された複数の人たち?
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1 犬かカラスかなにかの動物だったように思いました。これから起こることの暗示とか祟的なことだったのかな。。
2 盲目のお婆さんに見つめられていた時はすでにミンがおかしくなり始めていた後の出来事でしたよね。それに気づいた盲目のお婆さんが何かを確認しにきた、伝えにきたのでしょうか。。
4 ニムやノイの祈祷師一族の身の回りに起こったことは全てその先祖の起こしてきた悪行が元ということですよね?それを恨んでいた人々やもの?の祟り?結局それにニムやノイ、ミンはなすすべがなかった。ということ?
5 あれそういう儀式なんじゃなかったでしたっけ?自分も情報量についていけなかったですww
儀式始まる前にインタビュアーたちに胡散臭い祈祷師が『俺たちが乗ってきたあの車に書いてあったこと覚えてる?」的なこと言ってて、そのあと書いてあったメッセージが出てきてたんですけど、失念してしまいました汗。。
その意味的には、胡散臭い祈祷師自身もこれから行う儀式に関して意味なんかないっていうのをわかっていたということだったのかなと思いました。(ニムもそうだったように)
祈祷中に遠隔で隔離されていたミン(部屋の中で絶賛大暴れ中)を唆されて逃してしまったことをきっかけに工場跡地で行っていた祈祷自体もめちゃくちゃになったのか?それともあの祈祷師自体が邪悪なものを呼び寄せてしまったのか?わからない。。。
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1.人間でしたっけ、動物だったような…?
2.もともと死期が近い老人がこの世のものではない悪霊に引かれてきた。
もしくは盲目故に邪悪な気配を敏感に感じ取って、様子を見に来た(→その後悪霊に殺された?)
3.幽霊って人間の隠し事には詳しいですからねぇ…(?)
4.一族の呪いだと思いますし、犬食いや便乗していろんな悪霊が集まって結果収拾不能な状態になったんだと思います
5.ミンだと移動中に暴れるから?準備万端の結界の中に悪霊だけ呼び込んで、身動きできない状態で壺にインしたのかも
6.おそらくあの場には悪霊がうようよ居たのかと。儀式が失敗したのでその辺の悪霊が簡単に入ってきてしまった
7.誰・何かは具体的には分からないです。ミンに入っていたのが邪神(仮)バヤンだとすると、負けたノイの方は一族関係の悪霊かも
8.私が読んだ考察では、女神説と邪神説がありました
女神説→ニムが信仰への疑問を抱いてしまったので女神バヤンの護りが無くなってしまった
邪神説→ミンに取り憑いたもの。本来巫女はバヤンの依代ではなく、バヤンを封じ込める役割をしていた。体調不良は霊障。巫女になる事で精霊の加護を受け、バヤンを跳ね除けていた
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2.あの女性は普通のご近所さんで、盲目故にミンに取り憑いたものを感じとることができた。そしてその影響故に死んでしまった
6.個人的にはノイに取り憑いていたのがバヤンの本質ではないかなぁ…と。本来はノイが女神の依代として適性があった。ニムは後継はしたけど、バヤンの本質までは理解できてなかった。
ノイに取り憑いたバヤンがミンを返せと言ってたときも、助けてあげよう!よりも自分の依代(持物)を取り返す…って感じで。
7.お父さん方に殺された人+犬っぽかったのは、ノイが肉を売るために殺してきた犬の祟りだったんだと思います。あと、紡績工場にお父さん姓を書いた呪い人形があったのは、大昔だけじゃなくて最近まで恨まれる様なことをしていた一族なのか
もしれませんね
(犬の霊ならラッキーだけは見逃してほしかった!)
8.邪神。自分たちが善良な神様と崇めてきたものが、実は邪悪で存在だった…っていうのが怖がりポイントなのかと思ってます。