台風8号に発達すると見られる熱帯低気圧が発生したと気象庁が発表。
進路は発達しながら北上しき週末は関東を直撃する予想となっています。
台風8号2022メアリー最新進路は?
11日(木)までに台風8号発生見込み 週末関東など東日本に直撃おそれ 今後の進路に十分注意
10日(水)午前9時、小笠原近海で熱帯低気圧が解析されました。この熱帯低気圧は今後台風に発達し、12日(金)夜から13日(土)にかけて東日本にかなり接近するおそれがあり、今後の進路に十分な注意が必要です。
10日午前9時、小笠原諸島で熱帯低気圧が解析され、気象庁はこの熱帯低気圧が今後24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を出しました。この熱帯低気圧は、午後3時現在、日本の南にあって、時速30キロで北西に向かって進んでいます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc0b02ecd8f3e060a4bdb317240e4ac88a517247
8月10日(水)9時に小笠原近海で熱帯低気圧が24時間以内に台風8号(メアリー)に発達する見込みだと気象庁が発表しました。
今後も発達しながら太平洋高気圧の縁に沿うように北よりに進み、週末のお盆休みの13日(土)前後に関東を直撃する予想です。
台風8号メアリーの東京上陸や関東関西への影響は?
2022年の台風8号は場合によっては関東に上陸の可能性もあります。
直撃は免れたとしても関東など東日本の太平洋側では、熱帯低気圧の接近により雨が強まり、局地的には大雨となる危険があります。
台風8号の最新米軍基地予想
米軍基地の台風予想は、
黄色(イエロー)
橙色(オレンジ)
赤色(レッド)
の3種類で見分けます。
まず黒い渦を巻いたような丸が台風の現在位置になります。
黄色丸は24時間以内に台風に発達する可能性は低いとみられる熱帯低気圧で、
オレンジ丸は台風に発達するには24時間以上かかるとみられる熱帯低気圧。
そして、赤丸の熱帯低気圧が24時間以内に台風に発達するとみられ、
赤矢印が表示されるといよいよ台風として認識されるようになります。
赤い点線の範囲→「これから風速18m/s以上になる可能性があります」という場所を示しています。
KTSはノットを表しています。
・1KTS(ノット) = 0.5144m/s(秒速)
・1KTS(ノット) = 1.852km/h(時速)
米軍の最新の台風8号予報はこちらから
8月10日の台風8号メアリーの最新米軍基地予想
台風8号メアリーのヨーロッパ中期予報センターの予報
ヨーロッパECMWF( European Centre for Medium-Range Weather Forecasts )発表の情報から、たまごから成長した2022年の台風8号の東アジアとインドネシア海域の気圧配置および進路予想図
ヨーロッパ中期予報センターの最新の台風8号予報はこちら
台風8号メアリーの最新気象庁予想
気象庁の最新の台風8号予報はこちら
デジタル台風による台風進路予想図(Google Maps版)はこちら
8月10日の台風8号の最新気象庁予想
<2022年07月02日09時の予報>
▼熱帯低気圧 8月10日(水)9時現在
中心位置 小笠原近海
移動 北西 15 km/h
中心気圧 1008 hPa
最大風速 15 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 23 m/s
2022年の台風8号最新情報はwindyで
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