ブルキナファソの国番号(+226)から国際電話がかかって来た場合、何らかの詐欺に巻き込まれる心配はないんでしょうか?
ブルキナファソはアフリカにある共和国です。
ブルキナファソ(+22)の電話着信は国際電話詐欺?
トーゴの国番号(228)からの国際電話は「国際ワン切り詐欺」の可能性があります。
「+226 24 46 61 31」
「+226 24 46 61 98」
「+226 24 46 65 86」
「+226 24 46 61 89」
折り返したら高額請求されることもあるので、何もせずに無視するのが賢明です。
まず番号の初めに「+(プラス)」がついた海外からの電話。例えば中国からの電話は国番号「+86」、フランスからの電話の場合「国番号+33」表示されます。
ブルキナファソの他にも、中国やロシア、フランスから電話がかかってきたケースがいくつも報告されています。
「+228」トーゴ
「+597」スリナム
「+243」コンゴ
「+235」チャド
「+241」ガボン
といった国際電話による普段の通話よりも割高な国際通話料を請求されることも報告されています。
NTTドコモでは確認された不審電話の発信元の国名をホームページで公開しています。
パプアニューギニアなど40を超す国・地域名が公表されているものの、発信元の国がころころ変わるということでイタチゴッコの状態が続いているようです。
国際ダイヤルから掛けてくるのは、折り返しの電話を期待して掛けてきてます。
こういう国際ダイヤルは、日本でいうダイヤルQ2と同じで情報ダイヤルなので電話すれば数秒でも高額料金が発生します。
昔は韓国や中国から、このやり方で発信してくる人が多かったですが、最近はアフリカの小さな国から発信されることがあります。
30秒以内の通話で1000円から2000円の通話料が発生する事が多いです。
貧しい国の人からすると日本円で数百円であっても家族が暮らせるくらいの収入になるので掛けてくるのが多いです。
日本は+81から始まる電話番号となります。
国内ではこの+81が省かれてますのであまり馴染みがありませんが、+表示されてる電話番号は無視することです。
自衛策としては、心当たりのない電話番号からの着信があったら安易に出たりしないことです。
そして電話番号をネットで検索をしてみて、その電話番号の発信元がどこの誰なのかを確かめるようにしましょう。