帝京第五高校野球部は第104回全国高校野球選手権愛媛大会の決勝で新田高校を破り初の優勝。
2022年の甲子園出場を果たすと1回戦は九州学院(熊本)との対戦となった帝京第五高校野球部メンバーの出身中学や注目選手をまとめています。
帝京第五高校野球部メンバー/甲子園の出身中学
背番号 | 選手 | 守備 | 学年 | 出身 | 投/打 |
1 | 積田拓海 | 投手 | 3年生 | 鶴見リトルシニア | 右/ |
2 | 秋元来? | 捕手 | 2年生 | 徳島阿南シティホープ | – |
3 | 岩来太陽 | 内野手 | 3年生 | 五條ボーイズ | – |
4 | 生松遥人 | 内野手 | 2年生 | オール住之江 | – |
5 | 鈴木恭平 | 内野手 | 3年生 | 鶴見リトルシニア | – |
6 | 灰咲博人 | 内野手 | 2年生 | 奈良葛城ボーイズ | 右/左 |
7 | 土谷光 | 外野手 | 2年生 | 東住吉リトルシニア | – |
8 | 大井駿斗 | 外野手 | 3年生 | 奈良葛城ボーイズ | 右/両 |
9 | 永田隆之佑 | 外野手 | 3年生 | 大洲市立大洲南中 | – |
10 | 住吉栄祐 | 外野手 | 3年生 | 和歌山ホークス | – |
11 | 國方蓮 | 投手 | 2年生 | かがわ中央リトルシニア | – |
12 | 栄燿聖 | 捕手 | 3年生 | 藤井寺ボーイズ | – |
13 | 坂本大悟 | 投手 | 3年生 | 大洲市立平野中 | – |
14 | 河原煌樹 | 不明 | 3年生 | – | – |
15 | 忠岡佳汰 | 不明 | 3年生 | 堺泉北リトルシニア | – |
16 | 上西祥太 | 不明 | 3年生 | 鶴見リトルシニア | – |
17 | 久保柊二 | 内野手 | 2年生 | 大洲市立長浜中 | 左/左 |
18 | 鳥居優輝 | 不明 | 3年生 | 西淀川リトルシニア | – |
愛媛・帝京五がノーシードから甲子園切符 元ロッテ小林監督も涙「言葉にならない」
「高校野球愛媛大会・決勝、帝京五6-4新田」(25日、坊っちゃんスタジアム)
ノーシードから勝ち上がった帝京五が競り勝ち、夏の甲子園初出場を決めた。
勝利の瞬間、チームを率いる元ロッテの小林昭則監督(54)の目に涙があふれた。
二回、3点を先制されたが、直後の三回に3本の適時打で同点。準々決勝、準決勝と延長戦の末に勝ち抜いてきた粘り強さを発揮した。決勝点は4-4の五回一死二塁。7番・秋元来祈捕手(2年)が中前へ適時打を放った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa3d030101d5be12704ef7b6b732192bfa971715
■帝京第五の夏の愛媛大会2022年戦歴
・決勝 :帝京第五 06-4 新田
・準決勝 :帝京第五 03-1 松山学院(10)
・準々決勝:帝京第五 10-3 聖カタリナ(11)
・3回戦 :帝京第五 07-0 川之江(8)
・2回戦 :帝京第五 05-0 松山北
・1回戦 :帝京第五 10-1 東予(7)
帝京第五高校野球部スタメン
九州学院高校との対戦は、以下のスタメン・守備位置で行われました。
2022-07-25の全国高等学校野球選手権愛媛大会 高校野球夏の選手権大会 決勝・新田高校との対戦は、以下のスタメンで行われました。
打順 守備 名前 学年 出身中学・出身高校
1 三 鈴木恭平 3年生 鶴見リトルシニア – 帝京第五
2 中 大井駿斗 3年生 マスガファイターズ – 奈良葛城ボーイズ – 帝京第五
3 一 岩来太陽 3年生 五條ボーイズ – 帝京第五
4 右 永田隆之佑 3年生 大洲市立大洲南中 – 愛媛県選抜 – 帝京第五
5 二 生松遥人 2年生 オール住之江 – 帝京第五
6 左 土谷光 2年生 東住吉リトルシニア – 帝京第五
7 捕 秋元来? 2年生 徳島阿南シティホープ – 帝京第五
8 投 積田拓海 3年生 鶴見リトルシニア – 帝京第五
9 遊 灰咲博人 2年生 ボーイズリーグ関西ブロック支部オールスター滋賀京都奈良兵庫支部代表 – 奈良葛城ボーイズ(小学部) – 奈良葛城ボーイズ – 帝京第五
帝京第五高校野球部メンバー/甲子園の注目選手
随時更新
帝京第五高校野球部メンバーの進路
矢野諭 日本ハム 投手
平井諒 ヤクルト 投手
塩見貴洋 楽天 投手
帝京第五高校野球部の監督
帝京第五高校野球部の監督はもとプロ野球選手の小林昭則さんです。
生年月日;1967年8月5日
出身地:東京都江戸川区
出身高校:帝京高校
出身大学:筑波大学
高校時代はエースとして1985年春の選抜準優勝を経験しています。
大学入学後、首都大学リーグでは、1年上の渡辺正和投手との二本柱で活躍し1987年に明治神宮大会で優勝。
国公立大学野球部としても史上初の全国大会優勝を達成。
1988年には日米大学野球選手権大会日本代表に選出
1989年秋季リーグでは7勝1敗の活躍で最優秀投手、ベストナインを受賞。リーグ通算56試合登板、25勝13敗、防御率1.81
1989年にドラフト2位指名でロッテに入団。プロ野球を引退後はロッテに残り1997年から1998年までスコアラー兼打撃投手を務め2002年に母校の帝京高保健体育科教員として赴任。
同時にコーチを務め、2010年までに春夏6度の甲子園出場に貢献。
2016年4月より帝京第五高校の監督に就任。わずか就任1年目で同校を甲子園出場に導きました。
帝京第五高校野球部の戦績
野球部は1963年に創部
帝京第五高校野球部の2022年新チームの成績(公式戦)は
秋季県大会 1回戦敗退
春季県大会 3回戦敗退
夏季県大会 優勝
■帝京第五高校野球部甲子園実績
出場:春2回、夏1回
1969年、2017年と春のセンバツに出場しているが、ともに初戦で敗退。