映画「耳をすませば」で主人公・月島雫の友人、原田夕子と杉村はその後、どうなったのでしょうか？
その後、夕子と杉村がどうなったのかについて、本編内で描かれてはいませんでしたが夕子と杉村は両想いでカップルになる？
耳をすませば その後｜杉村と夕子は？
映画「耳をすませば」で主人公・月島雫の友人、原田夕子はひそかに同級生の杉村に対して好意を抱いていました。
しかし、当の杉村は月島雫に思いを寄せており、夕子が杉村に告白するも杉村が断って夕子がショックで学校を休みます。
杉村から別の男子から貰ったラブレターに対しての返事をくれなんて言われたもんだから傷付いてしまってもいました。
好きな男子に別の男子からラブレターを貰ったなんて知られたくないだろうし、頼まれて返事を催促しに来るという事は杉村が夕子の事を何とも思っていない、夕子の気持ちにも全く気付いていない事になるので夕子は気付いて泣く羽目になりました。
間接的にですが夕子は杉村の気持ちが自分には向いてないと知ってしまい失恋した事になります。
「なぜ夕子を振ったの？！」と神社で問い詰める雫に対して今度は杉村が告白したものの雫に振られるという展開が描かれていました。
聖司が雫の教室に来て、雫を屋上に呼んだ場面では、クラスメイト達は冷やかしていましたが、杉村だけはそっぽむいてました。
杉村と夕子はその後、どうなったのかというと映画本編では明らかにされていませんが、エンディングで2人が待ち合わせて一緒に下校するというシーンが描かれています。
もともと本編内に描くという案もあったそうですが、ことになった結果、夕子と杉村の話を描けなくなったそうです。
