オリオン座流星群2022東京の方角・時間は?いつからいつまで?

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オリオン座流星群は1時間当たりの流星の数が多く、明るい流星も多くみられるので観測しやすい流星群として毎年人気のあります。

例年、ほぼ決まった日にちに極大日(ピーク)を迎えるので、オリオン座流星群を心待ちにしている人も多いんじゃないでしょうか。

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オリオン座流星群2022関東(東京)の方角・時間は?

オリオン座流星群2022は放射点が星座の「オリオン座」のあたりに位置しています。

オリオン座は21時ぐらいに東の空からのぼってきます。24時ぐらいで東南の空です。

あとは夜明けまで、ゆっくりと夜空を西の方角に向かって移動していきます。

オリオン座流星群は、オリオン座と双子座の境界あたりを中心に流れます。

※放射点とは流星が流れ始める始点のこと。

観測するならばオリオン座のある方角を見たら良いと言われるものの、流星群を観測するにあたってそもそも方角はあまり気にする必要はありません。

オリオン座流星群2019に限った話ではなく、流星群というのは放射点から360度全方向に向かって伸びていきます。

つまり空全体を流星群が駆け巡ることになるので、しいて言うならば、オリオン座流星群2019の観測に適した方角は、真上を見上げるというのが良いです。

周囲に電灯など明るいものがなく月明かりに邪魔されない方角が、オリオン座流星群2019を観測するのに良い方角と言えます。

また東京で見る人と、横浜で見る人で、方角も、位置も異なります。

但し、確度は明け方近くの北北東が高いでしょう。地球の進行方向正面からゴミがぶつかる確度が高いため。

流星の正体は宇宙を漂って地上100kmから50kmぐらいで光る「塵」です。

この「塵」の「出もと」は、彗星で、「塵」は彗星の軌道上にあります。

忘れてはならないのは、この「塵」は静止しているわけではなく、ほぼ彗星の軌道上を、彗星の後を追うようにほぼ同じ速度で公転している、ということです。

たとえとしては、雨の中でクルマに乗っている状況が近いでしょうか。

雨は上から落ちてきます。クルマは前に進みます。

クルマの中の人から見ると、雨は斜め前から落ちてくるように見えるでしょう。

この雨が宇宙の「塵」、クルマが「地球」だと思ってください。

雨粒が動いている以上、粒はけして地球の進行方向正面からやってくるようには見えません。

オリオン座流星群2022の観測はいつからいつまで?関東の天気は?

オリオン座流星群の観測に適しているとされるのは毎年10月2日~11月7日の間とされています。

オリオン座流星群は極大(ピーク)がなだらかに続く特徴があるため、10月22日を過ぎても4~5日位の間は深夜00:00から夜明けまでの間に、流星群を観測できます。

オリオン座流星群2019を観測するのであれば、

10月20日
10月21日(ピーク)
10月22日(ピーク)
10月23日
10月24日
10月25日
10月26日

当たりで天気の良い日を狙うと良いです。

オリオン座流星群2022関東(東京)の穴場の観測スポットは?

関東(東京近郊)でオリオン座流星群2019の観測に適したスポットを上げると

奥多摩湖(東京都)
赤城山(群馬県)
城ヶ島公園(神奈川県三浦市)

といった場所は天体観測で人気のある場所になります。

他にも、オリオン座流星群2019の観測におすすめの穴場スポットを
ツイッターなどに投稿された情報を整理すると、

三浦半島(神奈川県三浦市)
東浪見海岸(とらみ海岸、千葉県長生郡)
「神磯の鳥居」大洗磯前神社(茨城県)
沼ツ原湿原(栃木県那須岳)
八方ヶ原(栃木県矢板市)

といった場所があります。

ちなみに、オリオン座流星群は360度どの方角に流れるかがわからないので広い空の方が見えます。

流星群は、ある特定の方向に出現するわけではありません。

天の一点から放射状に飛ぶわけですが、その中心点が天のどこにあるかによって、名前がつけられます。

すなわち、オリオン座流星群は、オリオン座のあたりを中心にして、四方八方に飛ぶわけです。

そのため寝転がって見るのが普通です。枕と敷物があると快適に見られます。目を暗闇に慣らしてください。

敷物と防寒の準備をして寝転がって気分次第でいろいろな方向を見てください。

ただし、大して流れません。普段から流れる流星の数がちょっと多いかな程度です。

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