「全国旅行支援」というGoToトラベルに代わる旅行需要喚起策が10月11日からスタート。
ただじゃらんで京都の全国旅行支援は既に終了してしまったんでしょうか?
京都の全国旅行支援はじゃらん終了?再開・復活はいつ?
全国旅行支援から初の週末 京都市の観光地にぎわう
政府の観光支援策「全国旅行支援」が始まって初の週末を迎えた15日、京都の観光地は多くの人で賑わいました。午後2時過ぎ、京都を代表する観光地嵐山の渡月橋付近では、観光駐車場が満車となり、観光客が歩いたり人力車に乗ったりして、周辺を散策していました。また、商店街はみやげ物の袋を手にした人や店先で買い食いを楽しむ人でにぎわいました。姫路からの観光客は「全国旅行支援を使って来た。家族3人での旅行だが、実質2人分の料金で良いホテルにきょう泊まれる」と満足そうでした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/afc01cee7f42917a750563886f7cce9100584010
GoToトラベルに代わる旅行需要喚起策「全国旅行支援」では宿泊代の割引と地域クーポンの付与で、最大1万1000円がお得になる制度
「全国旅行支援」では予算5600億円が全国47都道府県の事務局に観光庁から入ってそこから配分される仕組み。
そして旅行会社には各都道府県から補助金が割り当てられる仕組みになっていて、こうした背景もあり、近畿日本ツーリストでは11日午後7時ごろに北海道を含む46道府県で完売
たとえば岩手県は全国旅行支援の予算額が、事務費を除き18億円と東北6県で最も少なくなっています。
京都の全国旅行支援についても京都府の西脇隆俊知事は14日の定例会見で、「予算の上限に達し、販売を終了したところもある」と明かしてじゃらんでは
「予算上限に達したため、停止しております」
となっています。
ただ今後、完売した地域でも再販売・再開する可能性について松野博一官房長官は12日の記者会見で
、「国から都道府県に対する(予算の)追加配分について、事業の進捗(しんちょく)状況を踏まえながら、必要に応じて適切に対応していく」
として、追加配分を検討する考えは示しているものの、現時点でははっきりとしたことはわかっていません。
すでに完売している自治体でも予算をすべて使っていないことも想定されます。
今後段階的に補助金を追加していくこともあるので予約サイトをこまめにチェックして置いたほうが良さそうです。
楽天トラベルで「全国旅行支援」が終了した県・自治体を調べるにはこちら
じゃらんで「全国旅行支援」が終了した県・自治体を調べるにはこちら
京都の全国旅行支援はじゃらん終了で再開は?ネットの口コミは?
ちなみに、「全国旅行支援」の予算枠には
旅行サイト
宿泊施設
があるようです。
千葉ののように即日終了した都道府県はたくさんありました。
千葉県の旅行支援の公式サイトを確認の上、旅行サイトに掲載されていないところがあれば直接予約ができるかもしれませんが、その場合交通付きの支援は受けられません。
また旅行支援はどの旅行サイト経由予約であっても宿泊先にワクチン等証明と本人確認を義務づけて宿泊割引とクーポン券を手渡しとなってます。
1つの予約グループで1人でも証明モレによる割引非該当者が出た場合、
宿泊施設や手配旅行会社の再計算の手間負担をかけない趣旨から1グループ全員を割引対象外(つまり単純に支援前の宿泊合計金額)とする県と、
非該当者だけの分だけ割引しない県とやり方つまり政策の決まりが県ごとに異なっている点に注意が必要です。