共通テストで8割以上を取るのはどのくらいの難易度なんでしょうか?
共通テストは旧帝大レベルになるとボーダーは8割以上と言われていますが、共通テストで八割を取ったら偏差値はどれくらいに相当するんでしょうか?
共通テスト8割の難易度・偏差値は?
共通テストで8割以上得点できる人はだいたい偏差値60以上だと言われているので上位15%。
共通テストは毎年約50万人が受けているので英語や国語なら7万5000人くらいが80%以上取っています。
共通テストではどの教科でも8割越えは簡単ではありません。
ただし、共通テストのような出題形式は対策次第で直前期に点数が急上昇するので、「8割をとりにいく」というよりは、「素地を作る」→「実際に解く」→「初めは微妙な点数」→「間違えたところは復習する」→「気付いたら点数が伸びて8割を超える」という感じだと思います。
共通テスト1~2科目で8~9割取るのはそれほど難しくはないかもしれませんが、7科目で8割とるには、学校で7科目を均一の成績で残さないといけません。
苦手科目が2科目あると厳しくなります。
まとめ:共通テスト8割の難易度・偏差値は?
共通テストで8割を取るのが最も難易度が高いと言われるのが国語。
数学や英語は頭にきざまれてるイディオムや計算でわかるんですが、国語だけは違います
共通テストの対策としては共通テスト形式の問題を解きまくるのが一番効果的でしょう。
時間を図りながらやれば時間配分も覚えられるし共通テスト形式の問題にもなれることができます。
しかし流石になんにも知識の下積みがなくて問題ばっかり解いてても点数上がんないと思いますので今からはとりあえず1つ1つの授業をきっちりこなしましょう。
国公立の入試は、(文系、理系は関係なく)共通テストで5教科7科目を受験して、
2次試験を受けます。
なので対策としては、苦手科目をつくらないようにする事です。
共通テストの範囲は2年生までの内容ですので、基本的な問題は絶対におとさないようにすることが大事です。
たとえば、英語の勉強方法についてですがまず1番初めにやる事は<中学の英語の基礎を完璧に固める>です。
英語は基礎が本当に大事となる科目なので中学英語はガチでしっかりとやっておいた方がいいです。中学英語を完璧にしたら高校英語が本当に楽になります!私が使った教材は
・ターゲット1200(中学レベルの単語です)
・くわしい中1英語
・くわしい中2英語
・くわしい中3英語
この4冊で中学の基礎を完璧にしましょう。
まず英語の基礎中の基礎である単語をターゲット1200を使って毎日しっかりと覚えます、単語帳は1冊完璧に暗記するまでやりましょう、本当に単語は基礎の基礎なので何がなんでも死ぬ気で覚えましょう!私が使っていたターゲット単語帳はスマホアプリで音声などを聞く事が出来るので便利ですよ!
私は4月から6月までの3ヶ月間を使って単語帳を毎日しながら上記の中学英語の参考書でひたすら中学英語を勉強していました。繰り返し言いますが英語は本当に中学の基礎が大切なので中学英語だからといって舐めずにじっくり時間をかけて基礎をガッッッチリ固めましょう。
中学までの基礎を完璧に固めたら次は
高校英語の勉強に入って行きます、高校英語は簡単に分けると大きく3つのステップがあります。
1:単語、熟語
2:文法
3:長文
まずは基礎である単語、熟語ですが私が使った教材は
・ターゲット1900(高校レベルの英単語です)
・解体英熟語(熟語の単語帳みたいな感じです)
この2つは何がなんでも絶対に完璧に暗記しましょう、何度も言いますが単語、熟語は本当に基礎中の基礎ですのでほんまにめっっっちゃ大事です。
ぶっちゃけこの2冊を丸暗記するだけだけで共通テスト6割以上は取れます、なので受験が終わる日まで毎日何百回何千回と覚えてください!暗記系は忘れてしまうので毎日やりましょう!!
英単語、熟語を毎日受験が終わるまでやりながら次に文法に入って行きます、私が使っていた文法の参考書は
・大岩先生のいちばんはじめの英文法
・関先生の世界一わかりやすい英文法、語法の特別講座。
・NextStage
この3つの中で大岩、関先生の2冊は解説本、NextStageは英文法の問題集のような物なのでNextStageの各章の問題を解く前に大岩、関先生の2冊の本でその章の解説を読んでその章の内容を理解した上でNextStageを解く、みたいな感じです。ちょっと説明しにくいので簡単にまとめると
1: 大岩、関先生の2冊でその章の理解を深める。
2: 理解した章をNextStageで解く。
3: 次の章に移る。
4: 1に戻る
みたいな感じでしょうか、説明下手ですいません笑、とにかく参考書は1冊だけをずーっと集中して極めるべきなので他の参考書に浮気せずにNextStageのみをやりましょう。
文法がある程度自信がついてきたらついに長文に入って行きます。私が使っていた参考書は
・英文解釈の技術70
・東進英語長文レベル別問題集1?6
・志望校の赤本
まず英文解釈の技術70で長文の解き方的な物を学んでそれから東進英語長文レベル別問題集1?6のレベル1から解いていく、ときどき赤本、みたいな感じです。東進英語長文レベル別問題集は1から6まであるのですがぶっちゃけ関関同立ならレベル4か5まででokです。ここで忘れてはいけないのがこれらの問題集を進めながら単語、熟語は毎日覚えてください、たとえ完璧暗記にしていても入試当日まで毎日やりましょう。