岡田哲哉さんは世界的名誉のあるアイウェア(眼鏡)の賞を2年連続で受賞するなど類いまれな経歴の持ち主です。
年齢を感じさせない岡田哲哉さんの行動力には頭が下がるばかりですが、プロフィールを調べてみると意外な家族関係もわかってきました。
岡田哲哉のお店の場所はどこ?
岡田哲哉さんのお店「GLOBE SPECS」は日本未上陸であった数多くのブランドを広めてきた老舗店で、
新しいジャンルのパイオニア的な海外ブランドを発掘することに定評があります。
それもそのはず、岡田哲哉は毎年、海外のアイウェアの展示会には必ず足を運ぶようにして世界中の最新情報をいち早くキャッチしているからです。
「GLOBE SPECS」の名前の由来は「世界中(GLOBE)の眼鏡を取り扱う」という意味が込められているそうです。
店舗は現在、渋谷と代官山の2か所ですが、2020年開業を目指して京都にも3店舗目を計画しています。
■渋谷店
住所:〒150-0041 東京都渋谷区神南1-7-9 1F
電話:03-5459-8377
営業時間:11:30~20:00
定休日:なし(年始を除く)
■代官山店
住所:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町14-12A
電話::03-5459-3645
営業時間:11:30~20:00
定休日:なし(年始を除く)
岡田哲哉の眼鏡の価格は?値段は高い?
岡田哲哉さんは「自分の顔の一部となり、人格まで演出してくれる」点が眼鏡の魅力だと語っていまsう。
眼鏡はもともとヨーロッパ発祥の文化で、誕生して間もない頃は教会の聖職者や富裕層など、特権階級の人々が勉学のために使用する「リーディンググラス」という位置づけでした。
そのため、リーディンググラスは知性と品格の象徴であると同時にヨーロッパ地域での識字能力を下支えした画期的な発明ともいえます。
現代での眼鏡の位置づけは40代以上の場合は自分の持ち味を存分に活かすツールとして眼鏡を選ぶことを岡田哲哉さんはおすすめしています。
岡田哲哉wikiプロフィール
生年月日:1959年
出身地地:東京都出身
岡田哲哉さんは小学4年生から中学2年生のころの10代前半の数年間をアメリカで過ごし、当時のヒッピー文化のファッションを肌で感じて日本に帰国。
日本ではというとちょうどファッションブランドのビームスが台頭していた時期で、岡田哲哉さんも高校生のころからすでにファッションのセンスに磨きをかけはじめていたそうです。
岡田哲哉さんは後に、アイウェア(眼鏡)業界へと活動拠点を移すわけですが、
現在、私物の眼鏡はいくつくらい持っているのかというと、なんと100個くらいは所有しているそうです。
これだけの数の眼鏡をどのように保管していて、毎日、どんな風に使い分けているのかにも興味が惹かれますね。
岡田哲哉の経歴
岡田哲哉さんが眼鏡をかけるようになったのは1972年に帰国して高校生になってから。
大学卒業時はファッション業界への就職も考えたものの、親族には、弁護士や公務員などが多くすごく堅い家系だったことから、
硬い職業につくものと思い込み都銀(現在でいうメガバンク)に入行。
ちなみに、岡田哲哉さんが新卒のころに東京に本店を構える都銀は、
第一銀行、三井銀行、富士銀行、三菱銀行、協和銀行、日本勧業銀行、住友銀行のいずれかになるはずです。
岡田哲哉さんの親族としてはこれで将来は安泰だろうと一安心したことと思いますが、なんとたった4か月で都銀を退職してしまいます。
当時の新入行員は全員寮に入れさせられる制度になっていたうえに、朝7時台から夜9時頃まで仕事で山積み。
部屋に戻ってからも業務に必要な法律や経済などの勉強に追われる生活に辟易してしまったようです。
ただ、目的をもって会社を辞めたわけではないので、退職後の数か月間は悶々と「自分は何をやりたいのか?」を自問自答する日々を送り、
ようやく辿り着いたのが、ファッション業界でも当時はまだ傍流の扱いだったメガネだったそうです。
そこで岡田哲哉さんは眼鏡メーカーの一つ「金鳳堂」で働きながら専門学校に通って、目のことや光学を猛勉強しニューヨークにも赴任しています。
ニューヨーク赴任中の岡田哲哉さん
ニューヨークでは運よく数か月間の間だけ店長を任されることとなり、岡田哲哉さんは1つでも多く眼鏡を買ってもらえるように
店が終わった後に何時間も歩きまわって、近隣のブティックのディスプレイを研究に没頭。
店に帰って夜中までディスプレイを見直して翌朝、お店に来たときにショーウィンドウのガラスに指紋がついていると「誰かが足を止めて見てくれた」ことを実感。
逆に、指紋がついてないと次の日にはすぐにディスプレイを総入れ替えするといったことを続けた結果、短期間のうちに過去最高の売り上げをたたき出すまでになっています。
「金鳳堂」の後に「イワキメガネ」を経て独立し「GLOBE SPECS」という自分のお店を持つまでになります。
「GLOBE SPECS」は「BESTORE AWARD」というイタリアミラノで毎年行われている世界一の眼鏡店の称号をアジアで初めて受賞しただけではなくなんと2年連続という快挙を達成。
さらに2020稔夫国際眼鏡展示会「デアルVision Expo East」で開催された「OPTImum RETAIL AWARD 2020」で世界トップ5の眼鏡店の一つにも選出されています。
岡田哲哉のツイッターやインスタグラム 岡田哲哉のツイッター
岡田哲哉のインスタグラム
@globespecs_official
岡田哲哉の高校や大学など学歴は?
岡田哲哉さんはアメリカから帰国したときには東京の青山に住んでいました。通っていた高校に関しては具体的な学校名は不明ですが、実家から通える範囲の学校だったようです。
同じく大学も実家から通っていた様子がうかがえるので、青山学院大学に通っていたのかもしれませんね。
岡田哲哉の家族は?両親(母親と父親)の仕事は?
岡田哲哉さんのインタビュー記事ではたびたび触れられている通り「お堅い家系」で育っていることがわかっています。
親族には公務員、弁護士といった社会的地位のある人が多いようですが、岡田哲哉さんの父おやはというと、政府系の機関の仕事をしていたそうです。
推測するに「政府系の機関」とあえて含みを持たせていることから、国連やIMF、WHOといった国際機関に勤めていらっしゃるのではないかと思われます。
岡田哲哉は結婚した嫁は?子供はいる?
岡田哲哉さんのブログやこれまでのインタビュー記事などを見る限り結婚した嫁の情報は一切見当たりませんでした。
テレビ出演の際も岡田哲哉さんの口からは家族のことに触れるような点も見あらなかったので、結婚はしていないかもしくは離婚して独身なのかも?しれませんね。
岡田哲哉のテレビ出演歴
岡田哲哉さんが来月、オープンする新しい京都店準備のためのフランス出張して買い付けに行く様子を密着取材したNHK「世界はほしいモノにあふれてる」は、三浦春馬さんが思わず「神回!」と叫ぶほど今までの番組収録の中で一番盛り上がったそうです。
毎年、パリで行われる世界最大規模のメガネ展示会「SILMO」での商品買い付けの様子、
スイス国境にも近いジュラ地方、山奥の蔵でフレンチビンテージのアイウェアを掘り起こしていくシーン、
クリニャンクールの蚤の市で京都店用のアンティークソファの買い付け、
毎年欠かさず食べに行っているタルトタタンのお店まで、目白押しの放送内容となっています。