サマータイムレンダでヒルコの最後は？正体はクジラ？

「サマータイムレンダ」でヒルコの正体はクジラ？

ヒルコの最後はどうなるんでしょうか？ハイネは？

サマータイムレンダでヒルコの最後は？正体はクジラ？

「サマータイムレンダ」でヒルコはクジラとしてやってきて、人間ハイネをコピーして消去、以降は影ハイネとして島に居続けたのかと。

月日流れて。南方ひづると出会って友達になるが、弟竜之介を食べた所を見られた件で、精神の変調だかが理由で分離。

左目のみの影ハイネが「オカアサン」として動き回り、慎平たちと敵対。影ウシオに殴られたことで赤子のようなヒルコの形になり、常世ではシデに抱えられて利用されてる。

影ウシオと一緒にいたのは、竜之介を食べた後飛び出したハイネの右目でどうやら影ウシオの正体、でいいのかな。

とりあえず、ウシオと一緒にいたハイネは、敵対してたハイネとは別個体とも言えますかね。

シデはハイネを妊娠させたと言っていましたが、少なくとも真砂人になってからは2回以上「試して」はいるはずです。

ただし、正常に妊娠できず、その事がシデの永遠の命の終わりを意味していて、終末思想に繋がっています。

写真は生まれた赤ん坊に父親の記憶を転写している時なのかと思われます。

真砂人を妊娠している時にハイネが幼女だったのかは不明です。

影は弱ると幼児化していくので、ハイネも真砂人を産んで力が弱る前は大人の体を維持できた可能性があります。

ヒルコが弱っていたの主な原因は和歌山大空襲による被害です。空襲によって日都ヶ島も被害にあい日都神社は全焼しました。その時にハイネ本体も傷を負ったのです。

シデの正体は菱形紙垂彦。菱形医院の初代委員長で、ハイネ(ヒルコ)と結婚し神の夫を自称するようになり、日都神社の創始者でもあります。

ハイネから生まれる子供が自分のクローンであると知ってからは、生まれてきたクローンに記憶を移植して若返りを繰り返し行ってきました。

一応人間ではありますが、ハイネから生まれてきた子は全てクローンで人と影のハイブリッドです。

まとめ：サマータイムレンダでヒルコの最後は？正体はクジラ？

「サマータイムレンダ」のラストは、300年前の歴史を改変した結果でしょう。

24話で、慎平達はまだハイネ（波稲）が普通の人間だった時代まで飛ばされています。

そこでは慎平が鯨（ヒルｋジョ）の死骸に近づこうとする波稲を止め、潮が死骸そのものを消滅させています。

つまり、これでオカアサンと呼ばれるハイネは誕生しない→影による一連の事件は起こらない、という新たな世界線が誕生する訳です。

そうして生まれた、潮や竜之介が死ぬことの無い平和な未来を描いたのが、あの結末であるということでしょう。

シデを倒して、潮が慎平に目をプレゼント(24話)
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この時点でシデの敗北は確定し、慎平達が勝利する時間軸が新たに『分岐』します。

「サマータイムレンダ」でなぜ影は今になって突然人をたくさん食べようとしていたのかというと、ハイネ(ヒルコ)を復活させるためです。ハイネは和歌山大空襲が原因で衰弱していました。そしてこのまま何もしなかったら、いずれハイネは死んでしまうため、今回の大量虐殺が計画されたのです。コピーされてない人間が多い理由は、影自体の数が少なかったからです。元々ハイネは特別な事情を除き、影を増やす気がなかったので影の総数はそれほど多くないのでしょう。

ハイネがどこから来たかは不明です。ただ南雲先生の考えでは、宇宙から飛来したのではないかと思われてます。まあ言うなれば地球外生命体ですね。