東工大（東京工業大学）で足切りの点数は何点？
東工大の実際の足切りボーダーは何点くらいになるんでしょうか？
東工大の足切り・共通テストのボーダー点数は何点？
東工大（東京工業大学）で足切りの点数は何点なのか、予備校ごとに予想を発表していますが、回収データの学力層がどのレベルか、によっても予想は違ってくるでしょう。
さらには例年の足切り点とか、今年の受験者動向（今回の難化で出願をあきらめるひとがいる、とか、東大などから東工大に下げてくる人がいる、などなど）の”予測の仕方”が各塾で違うのですから、予想にばらつきがあるのです。
結局は実際の足切り点など結果が出てみないことにはわかりません（最終的に倍率が低くて足切りなかった、ということだって絶対ないわけではありません）
ボーダー予測も全く意味がありません。合格可能性５０％がボーダですが、東工大はそもそも二次試験さえ受けられるなら（つまり足切りされなければ）共テの点数は全く使われないからです。
東工大（東京工業大学）に関しては、足切りがないともいわれますが、東工大では共通テストの点数は二段階選抜だけに使われ、合否判定には使われないため東工大の共通テストボーダーラインは、全く意味のない数値だからです。
二段階選抜予想は、
『どの点数で予告倍率を越えるか』
の予想です。
現時点では、単なる下馬評だから各社違うのが当たり前です。
■参考：東京工業大学の一般の2023年度の足切り
一般選抜 （前期日程）
・第１段階選抜合格者発表日 令和5年2月14日
まとめ：東工大の足切り・共通テストのボーダー点数は何点？
東工大では一般入試の定員の4倍で足切りが行われるとされています
『全学院の志願者計が募集人員計の4倍を超えた場合, 本学が指定する共通テストの5教科7科目の成績(得点合計)により第1段階選抜を行うことがあります。』
( https://admissions.titech.ac.jp/examination/pdf/2021yokoku4_946300.pdf
令和3年度(2021年度)東京工業大学入学者選抜について(予告)(第4報))
この方式になってからは出願者数が定員の4倍に近づくと出願の伸びが鈍くなっています。共テ対策をしなかった志望者が足切りを恐れているのでしょう。
2021年度は出願者総数が定員の4倍に満たなかったので足切りはありませんでした。2022年度は少数が足切りを食らったようです。このような状況ですので、足切りラインが7割まで上がるとは考えにくいのですが、急に人気が出ることだって有り得ない訳ではありません。
