ゴールデンカムイの尾形の顔の傷はいつできた？
尾形の頬の傷は杉本との戦闘で負傷した傷ということですが、ゴールデンカムイ本編の何話に出てくるんでしょうか？
ゴールデンカムイ尾形の顔の傷はいつ？何話？
ゴールデンカムイの尾形のほっぺの傷は崖から落ちて顎が割れて手術をした跡だそうです。
1巻では顎に傷ないし顎が割れてると記述があった後の再登場時には縫い痕があるため杉元に顎を砕かれたからでしょう。
ちなみに、ゴールデンカムイ14巻で、網走刑務所で尾形が杉本を撃った理由は杉元に知られたくないキロランケの情報があったことに加えて、
キロランケと尾形はのっぺら坊を殺すつもりだったが杉元はイレギュラーだった。
金塊の在り処や暗号を解く鍵を杉元に渡したくない(知られたくない)
といった理由から。
ゴールデンカムイ尾形の最後は？
樺太に渡った時にキロランケに『杉元まで撃つ必要があったのか？』と問われた尾形は『のっぺら坊が(アシリパの)父親だと確認された直後に杉元が何か言葉を交わした。金塊の在り処か…アシリパしか知らない暗号を解く鍵か…あるいはあんた(キロランケ)の事かもな。』と答えています。
尾形は最後、自害するという結末を迎えますが、自分が罪悪感を感じる人間だと認めたくなかったからでしょう。
尾形にとって負けはおそらく自分の人生…アイデンティティの否定なので、自分は罪悪感を感じる人間だと気付いた時点で詰みだったんでしょう。
自分は罪悪感のない人間、良心のない欠落した人間だと信じて実践して生きてきたので、これまでの十数年だか二十数年だかがまるごと否定されることに耐えられず、逃げの一手が死だったってことだと思います。
