ドラマ「眠れる森」は一人の女性が、謎の青年との出会いを機に封印されていた記憶を徐々に思い出していくストーリーでキャッチコピーは「記憶だけは殺せない」
中山美穂と木村拓哉が主演、仲村トオル、ユースケサンタマリアなどが出演していましたがドラマ「眠れる森」のあらすじは?
最後は直季(木村拓哉)は死んだ?
眠れる森ドラマあらすじネタバレ
大庭実那子(中山美穂)は
濱崎輝一郎(仲村トオル)との結婚式を三ヶ月後のクリスマスイブに控えていたある日
荷物の整理をしていた時に14年前に送られたラブレターを見つける
そのラブレターをきっかけに故郷の森に行くと
そこには伊藤直季(木村拓哉)という青年がいた
その後も
その青年は新居マンションの隣のアパートに越してくるほどやたらとつきまとう不気味な男だった……
実那子自身にも
自分の記憶が事実と違っていたり
覚えもない記憶の映像が一瞬だけ甦ったり
異変が現れていた
やがて実那子は
自分が15年前に起きた一家惨殺事件の唯一の生き残りであること
その事件前後の記憶が別の記憶に塗り替えられたこと
その事件の犯人として捕まった国府(陣内孝則)が刑務所から最近仮出所したこと
を知っていく
そして何故自分だけが生き残ったのか
真犯人は別にいるのではないか
という謎が気になった実那子は本当の自分の過去を辿っていく
一方直季のほうも
同級生である敬太(ユースケサンタマリア)と由里(本上まなみ)との微妙な三角関係があったり
途中で国府から襲撃を受けたりしながらも
事件の真相を追う
その途中で
実那子の家族の本当の姿
直季に直接関わる事実
が明らかになるが全てが解明されはしない
イブの結婚式が間近になったある日
直季は何者かにまた襲われてしまう
その時に直季が撮った犯人の写真をめぐり
新たな殺人が起きてしまう
その事件をきっかけに実那子は消された本当の記憶を取り戻そうとする
そしてイブ当日
現れる真犯人の本性
一つにつながった本当の記憶
全てがあらわになった時に待ち受けているのは……
眠れる森ドラマで直季は最後は死んだ?ネタバレ
ドラマ「眠れる森」最終回のラストシーンは森で待つ大庭実那子(中山美穂)のもとへ伊藤直季(木村拓哉)が電車で向いますが、中之森の駅で降りません
花や、みかんが下に落ち、眠っているようにも死んでいるようにも見えますが、その直前で、直季がトンネルを歩いている時に、唐突に倒れるシーンもあったことから死んだという説が濃厚です。
起き上がった時、脳の揺れや異変を感じているような様子で、直季は身体を傾け少し立ち止まっていました。
サンタの扮装をした輝一郎に殴打された時の傷が原因で頭部にダメージが残っていたのでしょう
少女時代の実那子(中山美穂)とそっくりの子が出てきたのは、いわゆる結末の直前の暗示でしょうね
直季(木村拓哉)は死に、会える直前で実那子にはもう会えないことを
同じ駅で降りるはずの2人のうち、1人は親と再会し、1人は息絶えてしまうことによって描いたのだと思います
ただドラマの中でははっきりした死因は出てきません。死んだということ自体、視聴者に想像させるような終わり方となっています。
まとめ:眠れる森ドラマあらすじ|直季は最後は死んだ?ネタバレ
蘭専門の植物園で働く実那子(中山美穂)は、
3ヶ月後に恋人・輝一郎(仲村トオル)との結婚を控えていた。
実那子自身は当時の記憶を失っているが、
実は15年前の「市議会議員一家惨殺事件」の生き残りの次女である。
事件直後、警察は実那子の姉である貴美子と恋人関係にあった大学生、
国府(陣内孝則)を逮捕した。
ある日、実那子は事件の直後にもらったラブレターを見つけ、
その差出人に会うため故郷の”眠れる森”に出かける。
そこに待っていたのは、実那子の過去から現在までの
全てを知る謎の男・直季(木村拓哉)だった。同じころ、
模範囚だった国府が仮出所し、
「あいつに相応しい地獄を考えている」と告げて行方をくらます。
不審・不可解な行動をする人物が錯綜する中、
実那子の葬られた記憶と過去、そして惨殺事件の真実が明らかになっていく…。