ドラマ教場で堂本まやが備品を窃盗した理由は何でしょうか?
教場2で、堂本は坂根が触れたものを盗んでいましたが堂本は二人を好きだった?
教場2で堂本の盗みの理由はなぜ?坂根が好き?
ドラマ教場で堂本まやが備品を窃盗した理由は忍野さんに特別な感情を抱いていたことから。
同期女性、坂根千亜季(樋口日奈)に恋心を抱いていて、千亜季の手が触れたものを収集したいという「性癖」が窃盗動機です。ドラマでは「恋心」がそうさせたと説明されていました。
美人の坂根に好意を持ち窃盗を繰り返していたけど、庇護欲を掻き立てられる、忍野の可愛さにも惹かれていったということなのでしょう。
それで忍野さんと仲良くしていた坂根さんに嫉妬して坂根さんが触った(指紋がついた)備品を盗んで坂根さんを陥れようとしたんです
ただその思いはハーモニカを吹く女性の方に心変わりしていたのかも知れません
似顔絵の時点では用紙の裏に、判らないように忍野の絵を描くことから、忍野に対する想いの比重が重くなっていたように見えます。
それなのに、坂根の触れた10円硬貨を欲しがるのが不自然ですが、原作があるものなので仕方ないのかな、というところです。
原作で教場2で堂本の盗みの理由はなぜ?坂根が好き?
ドラマ教場では堂本が同性愛者の設定になっていますが原作では堂本と忍野は男性で、堂本が坂根に恋心を抱き盗みを働くありきたりな展開なので、オリジナルに変えてます。
では何故ドラマでは堂本は坂根を想いながら忍野にも惹かれたのか…
坂根だけを想い盗みを働くと、何故堂本が坂根の触った物を盗むのかを同性愛というキーワードを使わず視聴者に伝える事が難しくなるからです。
最後に忍野にも好意を持たせる事で同性愛者という事を描写する為だと思います。
まとめ:教場2で堂本の盗みの理由はなぜ?坂根が好き?
同性愛者の堂本は坂根を一方的に好きになり、備品を盗む事でしか愛を満たす事ができなかった。
しかしそんか堂本に対し忍野は憧れを抱いており、そんな忍野を段々好きになり、想いが芽生えはじめていた。だから堂本が忍野から手を握られた時、恋愛感情があり、とっさに手を振り解きました。しかし坂根の触った備品を窃盗した罪で学校を退学となり、忍野には想いを伝えず時計を渡し、せめてもの愛情を示したと想います。
四件目の犯行、遺失物の届け出処理の授業で、拾い物をした人の役をやった千亜季の手が触れた十円玉を備品室から盗み出し、風間に、堂本が窃盗犯であることを見破られます。ただ、堂本に何かと世話になっていた忍野めぐみ(福原遥)が、事前に十円玉をすり替え、堂本がそれを持ち去った後、千亜季の指紋付きの十円玉を元通りに戻しておいたので、十円玉からは堂本の指紋が検出されませんでしたが、風間は、忍野めぐみがやったことを承知していて、結局、堂本は窃盗の罪で退校になります。
風間が堂本に対し、「想いはちゃんと伝えたか?」と聞いたのは堂本に対して決して同性愛を否定する事は無く受け入れている証拠。あと想いを伝えると忍野も堂本を庇った責任で退校になると考えた堂本は想いを伝えず自分だけが退校になる道を選んだ。
その事により坂根も犯人を知らずに済んだ。
頭文字のMは何も関係がなく、視聴者を混乱させる為のセリフでしょう。