iphoneで証明書 信頼されていませんとは?証明書信頼設定?

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iPhoneで「証明書 信頼されていません」とは?

「証明書 信頼されていません」となる場合、どうすれば良いんでしょうか?証明書信頼設定する?

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iphoneで証明書 信頼されていませんとは?証明書信頼設定?

iphoneでは証明書ペイロードを含むプロファイルをiOS や iPadOS で手動でインストールした場合、その証明書が SSL 証明書として自動的には信頼されないようです。

メール受信したりWeb サイトでダウンロードしたプロファイルをインストールする際は、SSL/TLS の証明書として信頼するよう手動で設定を有効にする必要があります。

SSL/TLS 証明書としての信頼設定を有効にする場合は、

「設定」>「一般」>「情報」>「証明書信頼設定」の順に選択、「ルート証明書を全面的に信頼する」で、証明書に対する信頼を有効にします。

Apple では、Apple Configurator またはモバイルデバイス管理 (MDM) を介して証明書を配布することを推奨しています。証明書ペイロードは、Configurator や MDM でインストールされた場合や、MDM 登録プロファイルの一部としてインストールされた場合に、SSL 通信において自動的に信頼されます。

まとめ:iphoneで証明書 信頼されていませんとは?証明書信頼設定?

プロファイルを使ってルート証明書を監視対象外のiPhoneおよびiPadに手動でインストールした場合、「証明書“証明書の名前”をインストールすると、iPhoneまたは iPadにある信頼できる証明書のリストに追加されます。“証明書信頼設定”で有効にするまで、この証明書はWebサイト用には信頼されません」という警告が表示されます。

この場合、ユーザは「設定」>「一般」>「情報」>「証明書信頼設定」と選択して、その証明書がデバイス上で信頼されるように設定できます。

引用:https://support.apple.com/ja-jp/guide/deployment/depb5eff8914/web#:~:text=iPhone%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3iPad%E4%B8%8A%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E8%A8%BC%E6%98%8E%E6%9B%B8&text=%E2%80%9C%E8%A8%BC%E6%98%8E%E6%9B%B8%E4%BF%A1%E9%A0%BC%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E2%80%9D%E3%81%A7,%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

iPhoneで「証明書 信頼されていません」の証明書とは暗号化通信技術であるSSL(Secure Sockets Layer)にかかわる「ルート証明書」です

SSL通信を必要とするアプリはこのルート証明書を”信頼”することが必要になります。

SSL (Secure Sockets Layer) 通信とは、インターネット上でのデータ通信を暗号化してセキュアに行うための通信方式のことです。

通常、ウェブサイトへのアクセスは、WebブラウザとWebサーバー間でHTTPプロトコルを使用して行われます。しかし、この通信は暗号化されていないため、悪意のある第三者によって盗聴や改ざんされる可能性があります。SSL通信は、この問題を解決するために開発されたもので、ウェブブラウザとWebサーバー間での通信内容を暗号化することにより、盗聴や改ざんを防ぎます。

SSL通信は、公開鍵暗号方式を利用して暗号化を行います。公開鍵暗号方式では、暗号化に使用する鍵と復号に使用する鍵が異なるため、暗号化された通信内容を第三者が盗聴しても、復号することができません。また、SSL通信では、SSL証明書を使用することにより、ウェブサイトの正当性を確認することができます。SSL証明書は、信頼できる認証局から発行されるもので、ウェブサイトの正当性を保証するものです。

最近では、SSL通信はTLS (Transport Layer Security) 通信という名称で呼ばれることが多くなりましたが、基本的な機能や仕組みは同じです。ウェブサイトを運営する場合は、SSL証明書を取得してSSL通信を導入することで、ウェブサイトのセキュリティを強化することができます。

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