石川佳純さんが現役引退を表明しました。
石川佳純さんは卓球オリンピック3大会連続メダリストで2021年の東京五輪女子団体・銀メダルの獲得に貢献。
銀メダル2つ、銅メダル1つを獲得した石川佳純選手が現役引退した理由は？
石川佳純（卓球）の引退理由は結婚？
石川佳純、現役引退 卓球女子で五輪３大会連続メダリスト
卓球女子で五輪３大会連続メダリストの石川佳純（３０）＝全農＝が１日、現役引退を表明した。自身のインスタグラムで「私、石川佳純は、４月のＷＴＴチャンピオンズ・マカオ大会をもちまして現役を引退することを決めました」と発表。「最後の試合まで、これまで通りに集中し全力で戦うために、事前にお伝えすることができませんでした。今年に入ってからは大会毎に『この試合が最後になるかもしれない』と思いながら臨み、今、自分の中ではやりきったという思いが強く、引退を決断した次第です」とつづった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de4a2a6d750f0fc074692ad83cc9e99ac2253601
卓球の石川佳純さんがインスタグラムで現役引退を発表しました。
引退理由については「今、自分の中ではやり切ったという思いが強く、引退を決意した次第です」などと説明している通り、彼氏がいて結婚や妊娠・出産が決め手になったわけではなさそうです。
石川佳純さんは卓球選手だった両親の影響で7歳から卓球を始めると、2011年の全日本選手権女子シングルスで初優勝。
オリンピックには3大会連続で出場し、初出場だった2012年のロンドン大会で日本卓球史上初のメダルとなる女子団体の銀メダル獲得に貢献
2016年のリオデジャネイロ大会でも女子団体で銅メダル、2021年の東京大会では女子団体で銀メダルを獲得しました。
石川佳純さん以外の卓球選手の引退理由は？
以下は、卓球選手が現役引退を決断する一般的な理由です。
■年齢: 年齢が上がるにつれて、体力や反応速度、怪我の回復などが低下することがあるため、引退を決めることがあります。
■怪我: 重大な怪我を負い、復帰が難しい場合、または怪我のリスクが高くなった場合に引退することがあります。
■パフォーマンスの低下: 疲労、モチベーションの低下、技術的な問題などにより、選手のパフォーマンスが低下することがあります。
■家族の影響: 家庭の事情や子育て、介護などがある場合、引退を決めることがあります。
■キャリアの終了: チームや卓球界からの圧力、契約の終了、現役生活におけるキャリアプランの終了などにより、引退を決めることがあります。
■転身: 他の職業に転身する場合に、スポーツキャリアを終了することがあります。
■心理的な要因: 卓球へのモチベーションの低下、うつ病や不安障害などの精神的な問題により、引退を決めることがあります。
■財政的な問題: スポーツ界からの収入が低下し、引退することが必要になる場合があります。
まとめ：石川佳純（卓球）の引退理由は結婚？
卓球の元・女子日本代表選手の石川佳純さんはそのキュートなルックスからこれまでに熱愛が噂されたこともありました。
石川佳純さんの熱愛彼氏と噂されていたのは？
2010年に石川佳純さんと混合ダブルスでペアを組んだことがありイケメンで女性ファンが多い松平健太選手。
吉村真晴選手とは2015年、2017年共に混合ダブルスで試合中何度も熱い抱擁と頭ポンポンが報じられ熱愛報道が浮上しました
中国語が堪能な石川佳純さんは、日本だけでなく中国でも人気があったこともあり、一時は中国の馬龍が本命では？とも噂されていました。
引退した石川佳純の卓球経歴
石川佳純（いしかわ かすみ）は、日本の元女子卓球選手で、愛称はかすみん。1993年2月23日に山口県山口市で生まれ、身長157cm、体重49kg、血液型O型であり、左利きである。ITTF世界ランキング最高位は3位、段級位は9段で、全農所属、Tリーグは木下アビエル神奈川所属である。彼女は、ロンドン五輪、リオデジャネイロ五輪、東京五輪の日本代表（共にシングルス及び団体）として活躍した。
彼女の両親は、共に元卓球選手で、福岡大学卓球部の同期だった。両親は卒業後、父はニッタククラブ、母は福岡日産自動車で結婚まで選手として活動していたが、父の転勤で山口県に移住し、父は同地のクラブに移籍し、母も出産後活動を再開し、国体の山口県代表となった。
彼女は、山口市立平川小学校の1年の時に近所で行われていた白石卓球クラブの練習に連れて行かれ、遊び半分で卓球を始め、7歳の誕生日に両親からユニフォームをプレゼントされ、本格的に卓球を始めた。彼女は、元国体選手の母・久美の指導を受け、練習3ヶ月で全日本選手権バンビの部（小学2年以下）山口県予選を2位通過し、本選でもベスト64に入った。才能を確信した両親は、山口市の自宅に卓球場を造った。
母が指導する「山口ジュニアクラブ」で腕を磨き、土日は毎週のように各地で開かれる大会に参加し、大人相手に実戦経験を積んだ。小学校6年で出場した2005年1月の全日本卓球選手権・女子シングルスでは、高校生と大学生を破り3回戦に進出し、「愛ちゃん2世」として話題になった。
2013年の世界卓球選手権では団体戦で銅メダルを獲得し、翌年の世界卓球団体選手権でも銅メダルを獲得した。2015年にはITTFワールドツアーのドイツオープンで初優勝し、同年の世界卓球選手権ではシングルスでベスト8進出を果たした。
2016年のリオデジャネイロオリンピックでは日本代表として初めての団体戦出場を果たし、銅メダルを獲得。石川自身もシングルスで準々決勝に進出し、世界ランキング4位にまで上昇した。
2019年にはITTFワールドツアーのオーストリアオープンで優勝し、同年の世界卓球選手権ではシングルスで3位に入り、銅メダルを獲得した。2020年にはTリーグに参加し、木下アビエル神奈川のチームに所属した。
2023年5月1日、自身のInstagramにて現役引退を表明した。石川は引退表明の中で、「私が卓球を始めたきっかけである両親に感謝したい。両親が私を支えてくれたおかげで、自分の夢を追いかけることができた」とコメントしている。また、今後は卓球の普及活動に力を入れていくとしている。
■石川佳純プロフィール
愛称：かすみん
生年月日：1993年2月23日生
年齢：30歳
出身地：山口県山口市
小学校： 山口市立平川小学校
出身中学：四天王寺羽曳丘中学校
出身高校：四天王寺高等学校
身長：157cm
体重：49kg
血液型：O型
利き手：左利き
段級位：9段
所属：全農
特技：中国語
