神田祭2023屋台の出店場所は?最寄り駅・アクセスは?

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神田祭(神幸祭)が2023年になって4年ぶりに開催されます。

神田明神の神田祭は、東京都千代田区にある神田明神(かんだみょうじん:神田神社)の祭礼で、隔年(奇数年)の5月中旬頃に行われるお祭り

担ぎ出されるお神輿はなんと約200基以上!12 2023年は本祭の年にあたりますが屋台の出店場所は?

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神田祭(神幸祭)とは?

神田祭とは、東京都千代田区に位置する神田明神で開催されるお祭りのこと。

京都の祇園祭や大阪の天神祭とならんで日本の三大祭りのひとつとされているほか、山王祭や深川祭とともに江戸三大祭のひとつとしても知られる有名なお祭りです。

神田祭がどのようにして生まれたのかは文献が残っておらず解明されていないのですが、現在のような大祭になったのは江戸時代のこと。

徳川家康が関ヶ原の合戦において神田明神に祈祷させたところ、私たちの知るとおり見事勝利し天下統一を果たしました。

そのことから神田明神は家康に特に崇拝される神社となり、神田祭も徳川家にとって縁起の良いお祭りとして盛大に行われるようになったそうです。

この頃の神田祭は旧暦の9月に開催されていたのですが、明治25年より台風や疫病流行の時期を避けるため現在の5月に時期が変更されたのだとか。

また江戸時代の神田祭は、華やかな山車(だし:お祭りのときに引いたり担いだりする装飾の施された出し物)が名物でした。

しかし明治時代以降は路面電車や電信柱ができたことによって山車を引くことが困難になり、現在はお神輿の巡行がメインとなっています。

時代とともに現在の姿へと移り変わっていった、歴史を感じることのできるお祭りなのですね!

また近年には人気アニメのラブライブとコラボしたり斬新な飾りつけのお神輿が巡行したり、現代の文化も取り込んだ世代を問わず楽めるお祭りとなっています。

神田祭り2023の日程は?

今年2023年の神田祭における各行事の日程と内容は、以下のとおりです。

5月11日(木)19:00 鳳輦神輿遷座祭
5月12日(金)夕刻 氏子町会神輿神霊入れ
5月13日(土) 終日 神幸祭(氏子町内巡行)
5月13日(土) 15:00 附け祭
5月13日(土) 16:00 神幸祭神輿宮入
5月14日(日) 昼頃 神輿宮入
5月16日(火)11時~ 献茶祭
5月16日(火)18時~ 明神能・幽玄の花
5月17日(水)14時~ 例大祭

神田祭2023屋台の出店場所は?

神田祭は一週間続くお祭ですが屋台などが出て賑わうのは宮入が行われる二日間で、他の日は出ないかもしれません。

今はパレード感覚になっている感じです。

中央通りだと見るのにちょうど良いし、秋葉原駅からすぐなので飲食店もお手頃な店は多いです。

過去には鳳輦神輿遷座祭には屋台は1つしか出ていなかったこともあるようですが、三日目、四日目のは確実に屋台は出ているはずです。宮入のある日は確実に出ます。

出る場所としては参道は勿論のこと、参道を上がり随神門の左右と明神会館の前を通り社殿の裏に回ったあたりにも出るようです。

大手町あたりに行ってしまうと食事は土地勘ないと厳しいかも。ただ、大手町なら将門公の首塚もあります。将門公は神田明神の祭神です。

屋台ではたこ焼きや焼きそば、お好み焼き、クレープやかき氷といった露店の定番メニューは一通りそろっています。

お好み焼き
大阪焼
五目焼きそば
たこ焼き
いかやき
やきとり
フランクフルト
からあげ
きゅうりの一本漬け
牛串焼
焼きとうもろこし
かき氷
わたがし
チョコバナナ
ベビーカステラ

と言った定番メニューのほかにも、

じゃがバター
シャーピン
ケバブ
スパイラルポテト
鮎の塩焼き
枝豆
肉巻きおにぎり
餃子
あんず飴
クロワッサンたい焼き
冷やしパイン
スティックワッフル
タピオカジュース

などが過去に出店していたようです。

神田祭で屋台の人気は?

LINE株式会社が15歳~64歳の男女5254人に行った、「屋台で売っている好きな食べ物」アンケート結果によると、全体で第1位が「たこ焼き」、2位が「焼きそば」でどちらも5割台という結果になっています。

3位以降に「お好み焼き/モダン焼き/広島焼き」「やきとり」「からあげ/フライドチキン」「かき氷」「フランクフルト」が3割台で続きます。

男女別に比べてみると、男性は「焼きそば」「やきとり」「牛串焼き/豚串焼き」など肉系の割合が高く、女性は「ベビーカステラ/鈴カステラ」や「フルーツ飴(りんご飴・いちごあめ・あんず飴など)」といったスイーツ系の食べ物の屋台に人気があるそうです。

特に、りんご飴やチョコバナナ、わたあめは夏祭りの屋台以外で食べる機会があまりないため、夏祭りや花火大会の屋台では絶対食べるという人が多いようですね。

また最近の夏祭りでは、定番の食べ物以外にもツイスターポテトやドラゴンアイスなど、変わった食べ物が屋台で販売されるようになりました。

ツイスターポテトはじゃがいもをらせん状にカットして揚げた食べ物で、インスタ映えすると若い女性を中心に人気。

凍らせたミルクを削ってかき氷のようにして食べる海外発祥のドラゴンアイスや韓国や台湾の定番屋台料理のチーズドッグやホットックも花火大会の屋台でよく見かけるようになりましたね。

■関東の人気屋台ランキング
回答人数
1位 焼きそば 137人
2位 たこ焼き 129人
3位 わたあめ 66人
4位 お好み焼き 55人
5位 金魚すくい 43人

引用:https://hikkoshizamurai.jp/press/press-20210720/

神田祭2023最寄り駅・アクセス

神田・秋葉原・日本橋は交通規制が敷かれます。

神田祭りのメイン会場となる神田明神の住所は、東京都千代田区外神田2-16-2。

中央通り、神田明神通りなど、お神輿が通るルートは交通規制がかかると思ってください。

公共交通機関でのアクセスや最寄り駅は、以下のとおりです。

JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」聖橋口より徒歩5分

JR京浜東北線・山手線「秋葉原駅」電気街口より徒歩7分

東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」1番口より徒歩5分

東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B1出入口より徒歩5分

東京メトロ銀座線「末広町駅」より徒歩5分

東京メトロ日比谷線「秋葉原駅」より徒歩7分

都バス茶51駒込駅南口←→御茶ノ水線「神田明神」より徒歩1分

自動車でのアクセスは、首都高速都心環状線の「神田橋」出入口または首都高速1号上野線の「上野」出入口が近いです。

神田祭まとめ

神田明神を中心とした地域で開催され、日本三大祭りや江戸三大祭りのひとつして名高い「神田祭」。

江戸時代から盛んに行われていた歴史あるお祭りで、神幸祭や例大祭など数日間にわたって様々な神事が催されます

特に神幸祭には華やかなお神輿や山車が巡行し、町じゅうがお祭りの雰囲気一色になりとても盛り上がります

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