台風2号が接近しているという台風情報が報道されています。
発達しながら北上しき6月2日にかけて週末は関東（東京）では西から大雨、局地的に豪雨になるおそれもあります。
交通機関に広く影響が出る可能性がありますが、anaやjalなど飛行機への影響は？欠航や遅延は？
上空の偏西風の状況次第では、各地への接近のタイミングが現在の予報とは大きく変わることも想定されます。随時最新の予報を確認するようにしてください。
台風2号2023で飛行機の影響・欠航は？
台風2号 国内線300便超欠航 沖縄など発着の約2万人に影響
台風2号の影響で沖縄などを発着する国内線はきょう、300便以上が欠航し、約2万人に影響が出る見込みです。
全日空は那覇、宮古、石垣の空港を発着する112便、すべてを欠航します。約8000人に影響が出る見込みです。
日本航空も羽田と那覇を結ぶ便などを中心に74便の欠航を決め、6400人以上に影響が出るということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2dd07fd645c2babb4067e922f241589b3fc8d8f0
台風による飛行機の欠航率と遅延率は2016年から年2018年までの7月～9月だと
2016年7～9月 欠航率：1.05％、遅延率11.33％
2017年7～9月 欠航率：1.44％、遅延率11.64％
2018年7～9月 欠航率：4.62％、遅延率14.58％
となっています。2018年には大型の台風が次々とやってきたため、例年に比べると欠航率は２倍以上となりました。
遅延率はそれほど高くなっていないのは遅延ではなくて、欠航せざるを得なかったと考えられます。
台風2号でANAの欠航・遅延など運行状況(フライト情報)
ANAの最新の運行状況(欠航・遅延など)はこちらで確認ができます。
6月1日時点でのanaで欠航・運休などの情報は次のとおり。
＜6月1日＞
沖縄那覇・宮古・石垣
※全ての便の欠航が決定しています。
＜6月2日以降の運航への影響について＞
今後の台風の進路、速度により運航便に影響が発生する可能性がございます。状況が変わり次第、当ページにてお知らせします。
なお6月2日、一部の便の欠航が決定しています。
全日本空輸（ANA）は、5月31日の午後0時5分以降に宮古、午後1時以降に石垣を発着する全便の欠航を決めています。
ちなみにANAが過去に台風の影響が懸念される便の航空券の措置として、実際の運航状況にかかわらず手数料無料で搭乗便の変更（振替）や、払い戻しをしてくれたこともありました。
ただ、航空券の券種（予約方法）によっては、予約変更(振替)をするにしても予約便と異なる区間への変更ができないなど、細かな違いあるので詳細はANA窓口で問い合わせてください。
台風2号のJALの欠航・遅延など運行状況(フライト情報)
JALの最新の運行状況(欠航・遅延など)はこちらで確認ができます。
6月1日時点でのjalで欠航・運休などの情報は次のとおり。
台風2号の影響により、以下の地域を発着するJALグループ運航便に影響が発生する可能性がございます。
＜6月1日-2日＞
喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部・与論・北大東・南大東・沖縄那覇・久米島・宮古・多良間・石垣・与那国
※すでに一部の運航便で欠航が決定しております。
＜6月3日＞
午前：喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部・与論・北大東・南大東・沖縄那覇・久米島
JALの発着状況が決まり次第、ホームページの「発着情報検索」に反映されるので、最新の運航状況を小まめに確認をするようにしましょう。
JALもANAと同じく悪天候（台風・大雪）による運航への影響が懸念される便については、過去に手数料なしで変更（振り替え）・払い戻しが行われていました。
なお変更(振り替え)には有効期間があるので、期間内に済ませるように注意が必要です。
また、JALホームページで
欠航
天候調査中
30分以上 出発遅延
条件付き運航
といった表示がされていた場合の航空券の変更・振替に関して、諸費用(交通費・宿泊費)は自己負担となります。
JALグループ便への変更も、航空券を払い戻しのうえ、自分で手続きをしなければいけません。
台風2号2023で飛行機の影響・欠航は？ネットの口コミは？
台風2号の影響で沖縄などを発着する国内線は6月1日、300便以上が欠航しおよそ2万人に影響が出ました。
ana（全日空）は那覇、宮古、石垣の空港を発着する112便すべてを欠航しおよそ8000人に影響、jal（日本航空）も羽田と那覇を結ぶ便などを中心に74便の欠航を決め、6400人以上に影響が出ました。
