棚村克行さんは水球という日本ではマイナーながらセルビアやハンガリーでは国技として人々を熱狂の渦に巻き込む競技の選手。
日本人としては大柄だけれど水球選手としてはそれでも世界的に小柄になってしまう棚村克行さんの気になる身長体重や年収といった経歴やプロフィールをまとめています。
棚村克行wikiプロフィール
名前:棚村克行(たなむら かつゆき)
生年月日:1989年8月3日
年齢:31歳
出身地:沖縄県石垣島(文京区立千駄木小学校在住)
中学校:明治大学付属中野中学校
出身高校:明治大学付属中野高校
最終学歴:筑波大学
身長:184cm
体重:80kg
血液型:AB型
利き手:右利き
所属:ブルボンウォーターポロクラブ柏崎→Rari Nantes Cagiari
代表歴:2010年5月~(ワールドリーグアジアオセアニアラウンド)
棚村克行さんが水球を始めたのは中学1年の時に2歳年上の兄に誘われたのがきっかけで現在はゴールキーパーという重要なポジションを担っています。
水球とは深さ2m以上のプールに設けられたプールで7人のチーム同士がサッカーのようにゴールを奪い合う競技。
フットサルの水泳版といった感じでサッカーボールと同程度のサイズのボールを使うもののコートの中を時速約80kmで飛び交い、選手同士が激しく交錯します。
棚村克行の経歴
棚村克行さんは大学を卒業後、水球チーム「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」に入団。
新潟県柏崎市を拠点とするチームですが、柏崎市は日本でも数少ない水球の盛んな街の一つです。
日本代表として臨んだリオデジャネイロオリンピック出場をかけた2015年12月のアジア予選では中国と全勝対決を制しアジア1枠の五輪切符を勝ち取る大勝負に貢献。
2016年リオデジャネイロオリンピックでは32年ぶりに日本代表として出場を果たすも世界の壁は厚く、5戦全敗でグループステージ敗退してます。
2018年7月には大垣市の水球クラブがご縁で、志水祐介選手と岐阜中警察署の暴力団対策ポスターのモデルに起用
■水球アジア大会での成績
2014年 2位(銀)
2016年 1位(金)
2018年 2位(銀)
2010年 3位(銅)
棚村克行のツイッターやインスタグラム
棚村克行選手はツイッターやインスタグラムのアカウントは開設していないようです。
棚村克行の高校や大学など学歴は?
棚村克行選手は筑波大学に進学をしていますが、大学選手権では日本体育大学の一強時代が続いていて1998年から2019年まで怒涛の連覇。
それ以前も日本体育大学の無双が続いていますが、唯一、日体大に肉薄しているのが筑波大学といった感じです。
棚村克行の身長・体重は?
棚村克行選手の身長体重は、
身長:184cm
体重:80kg
日本人としてはかなり大柄ではあるものの、世界の強豪国のゴールキーパーと比べると小柄。
体格の差はそのまま実力差となってしまうのが水球というスポーツですが、棚村克行選手はその差を補ってなあまりある
ペナルティースローや1対1となったときの勝負強さに定評があります。
ゴール付近からのシュートのセーブ率は、世界トップクラスと鉄壁のディフェンス力を誇ると同時に、
攻撃の起点となって前の選手にロングパスを送り、動きを指示するコーチングも行うという日本代表の中心メンバーです。
棚村克行の髪形と髭の理由
棚村克行さんはリオデジャネイロオリンピックからオリンピック出場を果たしている水球選手の一人で
東京五輪では「ポセイドンジャパン」として水球日本初のメダル獲得を目指す男子チームの正ゴールキーパーです。
そんな棚村克行さんはLINE(ライン)のスタンプにもなるほどインパクトのある独特な髪型と髭をしていますが、これにはきちんと理由があります。
棚村克行さんの身長は184㎝と日本人では高身長だけれど水球選手としては小柄なことから
外見で威圧感を出すためにあえて取り入れているそうです。
棚村克行さんは別に剥げているわけじゃないんですね。
棚村克行の家族構成は?母親と父親の仕事は?
棚村克行さんは東京育ちですが出身地は里帰りの出産していた母の故郷である沖縄県石垣島です。
父親は早稲田大学法学学術院教授で弁護士の棚村政行さんで、
お兄さんは元水球選手の棚村英行。
大学3年の時にはお兄さんとともに日本代表選出されています。
棚村克行の結婚した嫁は?子供はいる?
調査中
棚村克行さんのプライベートについて調べられる範囲では彼氏に関する情報は一切ありませんでした。
棚村克行の年収は?
棚村克行選手は水球でオリンピック出場を羽田あしているものの、
オリンピック選手の多くは、昼間は一般の企業で通常業務を行い退勤後に練習を行うようなスタイルとなっています。
試合や合宿などで会社を休まなくてはいけないこともあり、選手にも企業にも大きな負担がかかる中、
棚村克行選手の場合、水球の競技に専念できる環境を整っているブルボンに採用されています。
子どもや学生、アマチュア選手向けの水球クラブでの指導などブルボン社内の業務を担当しなければいけないものの、
日本代表の練習のためにそれらの業務を離れることを許可されており、代表の活動を中心にすることができているそうです。