プロトンビームの威力は?ナウシカ巨神兵(オーマ)のビーム

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プロトンビームとは『風の谷のナウシカ』に登場する巨神兵(オーマ)のビーム兵器。

巨神兵(オーマ)は口からプロトンビームを吐いて地平線を薙ぎ払い、世界を焼き払ったと伝えられる「火の七日間」をもたらしていますがプロトンビームの威力は?

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プロトンビームの威力は?ナウシカ巨神兵(オーマ)のビーム

「火の七日間」と呼ばれる事件が1000年前に起こり、世界を焼き尽くした巨大な人型人工生命体である巨神兵は、口や額から発射する陽子収束弾を使います。

この陽子収束弾は非常に破壊力があり、最大出力では着弾地点を巨大なドーム状の爆炎で包み込んで、標的を焼き尽くします。

巨神兵の額にある単眼部分からは、低出力のビームを発射することも可能で、人間に対して攻撃に使用されます。

ただし、巨神兵自身への負担も大きく、発射時には体に負担がかかります。本体が不完全な状態で乱射すると、巨神兵の体が早く崩壊してしまう可能性があります(原作のオーマや劇場版の個体もそれにより寿命が縮まっているとされています)。

巨神兵は、二発目の発射と同時に皮膚がただれ落ちて頭蓋骨がむき出しとなり、さらにそのまま全身の肉も融解・液状化して地面に落ちていく。

やや遅れて骨も崩れ、腐臭を立ち昇らせて完全に朽ち果ててしまった。

その後、王蟲の群れは風の谷に殺到するが、巨神兵の骸はなぜか彼ら自然の猛威にも避けられていた。

また、後に制作された特撮短編映画『巨神兵東京に現わる』では、巨神兵のプロトンビームが口の中から砲身のようなものが伸びて発射される描写があります。

ナウシカ巨神兵(オーマ)とは?

ナウシカの世界では、1000年前に「火の七日間」と呼ばれる出来事があり、巨大な人型人工生命体が産業文明を崩壊させ、世界を焼き尽くしたと言われています。

ナウシカの物語では、ペジテ市の地下で発掘された巨神兵の一体が化石化しており、全ての生命が死亡している状態です。巨神兵の体表面には皮膚がなく、筋組織が露出しています。肩部や背骨には突起物があり、飛行時には伸張して発光します。頭頂部には尖った戦闘用ヘルメットのような頭部があり、2つの丸い眼球と牙があります。骨格に相当する部分は超硬質セラミック製です。個体によっては角や顎のデザインに違いがあります。

初期の描写では、内部にハッチや計器類がある遺構や、機械の要素を持つ「巨大ロボット」と思われる描写があります。また、復活した巨神兵の1体であるオーマは、最初は装甲のような外郭に覆われており、終盤ではまったく異なる姿に変化しています。ただし、火の七日間の巨神兵は杖や槍のような武器を手にしていたが、オーマには見られません。

「滅亡の書」によれば、巨神兵の名前は「光を帯びて空を覆い、死を運ぶ巨大な兵の神」という意味です。ナウシカの時代では、巨神兵は世界を破壊した最終兵器として伝承されていますが、本来の役割は旧世界の文明が紛争を解決するために生み出した「調停者」であり、「裁定者」でした。旧世界の文明が行き詰まり、問題を解決できなくなった時、巨神兵は文字通り「神」の役割を果たす存在でした。巨神兵の真の役割は兵器ではなく「裁定者」であったため、「火の七日間」は巨神兵が荒廃した人類社会を「裁定」した結果であることが示唆されています。かつての世界を知る者(シュワ墓所の主)からは「巨神」や「世界を滅ぼした悪魔」と呼ばれています。

■飛行能力
空間を歪めて宙に浮き、高速で移動することができる。飛行の際は、肩の突起が伸張して光をおび、光輪又は翼状に変形する。当初はガンシップも追いつけない高速を発揮したが、1度目の発作で体が動かなくなった後はナウシカに抑えるように言われ通常の船並み、2度目で飛行能力そのものを失ってしまった。

■超常の力
ナウシカや神聖皇帝と同じく超常の力を持っている。言葉を発することは出来るが、ナウシカとの意思疎通はこれで行なっている。20リーグ離れた遠距離からの会話や映像の念写も可能で、ナウシカからの念話による問いかけを一方的に遮断できるほどの力を持つ。この力のみ肉体の腐敗に影響されない

まとめ:プロトンビームの威力は?ナウシカ巨神兵(オーマ)のビーム

口腔内から発射される他、額の小さな発射孔(額の単眼に当たる部分)からも出力を弱めたものを発射できる。

人間相手ではそれを使って攻撃する。

当初は地平線の彼方にある山を吹き飛ばし、巨大なきのこ雲を作る程の威力であったが、身体の腐敗が進んだ後は、20リーグ (作中では1リーグは約1.8キロメートル) 離れた場所から、小さなきのこ雲が確認できる程度にまで威力が落ちた。それでも街の一部を焦土と化す破壊力を持つ。

シュワを焦土と化し、跡形も無く吹き飛ばすだけの破壊力を持つ。

ちなみに、ビームというのは粒子収束加速砲とでもいうべきでエネルギー源が核反応としても放射能に関わるものとは限りません。

巨神兵自体が生態兵器なので自らに損害を与える原子炉のようなものは持てません。

仮定とすれば空間原子を作用させて高エネルギーを発生させる能力を持たせていたのが適当です。

これなら空気から燃料に変換できるので可能でしょう。

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