インゲブリクセンは男子1500mの室内世界記録保持者で2021東京五輪では金メダル。
2023ブダペスト世界陸上では3分29秒65で2位入賞を果たしたインゲブリクセン選手の気になるプロフィールをまとめています。
インゲブリクセンwikiプロフィール
名前:インゲブリクセン(Jakob Ingebrigtsen)
国籍:ノルウェー
出身地:サンドネス、ローガラン
生年月日:2000年9月19日
年齢:22歳
身長:186cm
インゲブリクセンの成績・戦績
■自己ベスト
1500m 3:25.90
3000m 7:19.99
5000m 12:34.86
10,000m 26:12.47
3000mSC 7:50.32
インゲブリクセンの経歴
インゲブリクセンはまだ16歳のインゲブリクトセンは、米国ユージーンのヘイワード・フィールドで行われたダイヤモンド・リーグのレースで11位でゴールし、 史上最年少で1マイルの距離を4分以内に完走。
17歳になると、プリフォンテーヌクラシックのバウワーマンマイルで3分52秒28を記録し4位で17歳の世界記録を更新。
2019年になると7月5日、ローザンヌ ・ダイヤモンドリーグで3分30秒16で2位と なり、1500メートルで自己ベストとU20欧州記録を樹立した。
7月20日のロンドン・ダイヤモンドリーグでは5000メートルで13分02秒03の国内新記録とU20欧州記録を樹立し、2位となった。
2019年10月6日の時点で、ヤコブは1500メートル走でティモシー・チェルイヨットに次いで世界第2位にランクされていた。
長距離競技デビューを果たした彼は、10月19日にノルウェー、ホールのヒュッテプランミラでソンドレ・ノルドスタッド・モエンのノルウェー10km記録を破り、27分54秒で勝利した。ヤコブのタイムは国内記録であるだけでなく、2019年のヨーロッパ人選手の最速タイムであり、ヨーロッパのU20 10kmのベストタイムでもあった。
2020年8月14日のモナコ ダイヤモンドリーグで、1500メートルで初めて3分30秒の壁を突破し、モー・ファラーが7年間保持していた欧州記録(3分28秒81)を3分28秒68で破った。
2021年:東京オリンピック1500メートル優勝、タイムは3:28.32のオリンピックレコードでした。。
2022年:室内1500メートル世界記録と世界5000メートルでタイトル獲得。
シーズン終了のチューリッヒダイヤモンドリーグ決勝では、 1500メートルでティモシー・チェルイヨットを破り、初のダイヤモンドトロフィーを獲得しています。
2023年のOsloダイヤモンドリーグでは、欧州歴代6位となる3:27.95を記録しています。
インゲブリクセンのツイッターやインスタグラム
インゲブリクセンのツイッター
インゲブリクセンのインスタグラム
インゲブリクセンのフェイスブック
インゲブリクセンの身長・体重は?
インゲブリクセン選手の体重については具体的な数字は公表されていないものの身長は186㎝です。
インゲブリクセンの家族|兄弟・父親・母親は?
インゲブリクセン選手には
兄:ヘンリック
弟:フィリップ
がいますが、全部で7人兄弟で2番目、3番目、5番目です。
父親のジェルト氏によって指導を受けて、兄のヘンリック主に 1500 メートルのレースの他、3000 メートルと 5000 メートルのレースでも好成績を出しています。
欧州選手権で銀メダル2個、銅メダル1個、金メダル1個の合計4個のメダルを獲得しています。
ロンドンオリンピックでも5位という成績を残します。
自己ベストには、1500メートルで3分31秒46、3000メートルで7分36秒85
弟のフィリップは、2016年にアムステルダムで開催された欧州選手権の1500メートルで金メダルを獲得
ロンドンオリンピックでは1500メートルで銅メダルを獲得。1500メートルの自己ベストは3分30秒01。