エルマー・マッカーディ事件wiki|アンビリバボー「65年間全米を彷徨い続けたミイラ」

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「エルマー・マッカーディ事件(Elmer McCurdy)」はアメリカのカリフォルニア州にある遊園地「ザ・パイク」内のお化け屋敷で起きた、驚くべき出来事のお話です。

アンビリバボーで「65年間全米を彷徨い続けたミイラ」として紹介されました。

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エルマー・マッカーディ事件wiki

「エルマー・マッカーディ事件」は、ザ・パイクが人気だった頃から始まります。ザ・パイクは1902年にオープンし、多くの人々に楽しさと興奮を提供していました。しかし、後にディズニーランドなどの大型遊園地が競合するようになり、経営難に陥り、ついには1976年に閉園してしまいました。

遊園地の閉園後、ザ・パイクは映画やドラマの撮影場所として利用されることがありました。その中でも、テレビドラマ「600万ドルの男」の撮影がお化け屋敷内で行われることになりました。

ところが、この撮影中に不慮の事故が発生しました。スタッフがオブジェを誤って落とし、そのオブジェの中からは本物の腕が現れました。それに驚いたスタッフが警察に通報し、調査が始まります。

腕が見つかった後、さらなる調査が行われ、その腕の中から1924年製の5セント硬貨が見つかったことが、この事件を解明する手がかりとなりました。

ここから物語は更に驚きの展開を迎えます。実は、この腕は人間のもので、お化け屋敷の中で展示されていたものが、何と約60年前に亡くなった銀行強盗エルマー・マッカーディの遺体だったのです。

エルマー・マッカーディは1911年に銀行強盗を働いた後、射殺されました。彼の遺体はなかなか引き取り手が現れず、最終的には防腐処理を受けて見世物として使われることになりました。そして、その見世物として展示されていた遺体が、誤って壊され、その正体が明らかになったのです。

この事件はアメリカの文化や歴史に関連しており、アメリカのハロウィンの文化にも触れられています。また、お化け屋敷の中で見世物として扱われていたことや、数十年にわたってその正体が忘れ去られてしまったことが、この事件の特徴です。

エルマー・マッカーディ事件(65年間全米を彷徨い続けたミイラ)アンビリバボー放送情報

引用:https://tv.yahoo.co.jp/program/118777642

11/1(水)19:00~20:54

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<65年間全米を彷徨い続けたミイラ>
ロサンゼルスの遊園地にあるオバケ屋敷…。従業員が蝋人形を動かそうとしたその時!人形の腕がとれてしまった…。すると中から骨が!なんとそれは本物の人間のミイラだった!このミイラの正体は!そしてなぜ遊園地にあったのか?全米が驚いた衝撃の真相が明らかになる!

まとめ:エルマー・マッカーディ事件

マッカーディの死後、死体は葬儀屋に引き取られましたが、引き取り手がなく、葬儀屋はマッカーディの死体を防腐処理して、見世物小屋に売り払いました。

その後、マッカーディの死体は、見世物小屋や博物館、蝋人形館などを転々とし、1940年代にカリフォルニア州のロングビーチにある遊園地「クイーンズパーク」にたどり着きました。

クイーンズパークのスタッフは、マッカーディの死体を、お化け屋敷の人形として飾りました。マッカーディの死体は、防腐処理されていたため、まるで本物の人形のように見えました。

そして、1976年12月、テレビドラマの撮影でクイーンズパークを訪れたスタッフが、お化け屋敷の人形を動かしたところ、人形の腕が折れてしまいました。

スタッフが人形の腕をよく見ると、中には人間の骨が見えたのです。

こうして、マッカーディの死体が、65年もの間、お化け屋敷の人形として飾られていたことが発覚しました。

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