ソースネクストZEROスーパーセキュリティで「疑わしい接続をブロックしました」の通知が消えない！
オンラインからの攻撃防御
msedge.exeはdeff.nelreports.netに有効期限が切れた証明書を使用して接続を確立しようと試みました。
といったバナーメッセージが頻繁に画面右下に表示される場合、どうすれば良いんでしょうか？
疑わしい接続をブロックしました｜ソースネクストZEROスーパーセキュリティ
ソースネクストZEROスーパーセキュリティで「疑わしい接続をブロックしました」という通知と共に以下のようなメッセージが表示される場合。
「msedge.exe は、****.nelreports.net に有効期限が切れた証明書を使用した接続を確立しようと試みました」
原因は、Microsoft Edgeがアクセスしようとした nelreports.net というドメインに対する証明書が有効期限切れであるためです。
証明書は通信を暗号化するためのもので、有効期限が切れてしまうとセキュリティ上のリスクが生じる可能性があります。そのため、スーパーセキュリティが自動的にこれを検知し、アクセスをブロックしているのです。
この問題に対処するためには、以下の手順に従ってスーパーセキュリティの除外設定に追加することができます。
スーパーセキュリティのメインパネルを開きます
左側のメニューの「通知」をクリックします
通知履歴内のサイトブロックの履歴をクリックし、「除外設定に追加」をクリックします
これにより、スーパーセキュリティは特定のドメインへの接続についてはブロックしなくなります。ただし、これは一時的な対処であり、根本的な解決策は nelreports.net の証明書を更新することです。
証明書の更新は、通常は証明書を発行した組織やサービスプロバイダーによって行われます。問題が解決しない場合は、Microsoft社に直接問い合わせて、Edgeが nelreports.net にアクセスする理由や仕様、通信内容についての詳細を確認し、適切な対応をする必要があります。
疑わしい接続をブロックしました｜nelreports.net証明書の有効期限が切れ
証明書は、Webサイトが安全であることを証明するものであり、Webサイトとユーザーの間の通信を暗号化するために使用されます。証明書が有効期限切れの場合、Webサイトが安全であることを保証できなくなり、接続がブロックされる場合があります
この問題を解決するためには、Microsoftが新しい証明書を発行する必要があります
調べてみると、「nelreports.net 」の証明書の有効期限は「 2023年11月11日土曜日 7:16:45」となっているようです。
「ZEROスーパーセキュリティ」からの警告は 、Microsoft が証明書の更新をすれば警告出なくなります。
まとめ：疑わしい接続をブロックしました｜ソースネクストZEROスーパーセキュリティ
ソースネクストZEROスーパーセキュリティで「msedge.exe は、****.nelreports.net に有効期限が切れた証明書を使用した接続を確立しようと試みました」と表示される原因は、以下の通りです。
Edge起動時にアクセスするドメイン（ nelreports.net ）用に、Microsoftにて設定されている証明書の有効期限が切れている。
証明書とは、ドメインへのアクセス時に、通信を暗号化するために必要なものです。有効期限が切れた証明書を使用すると、通信が暗号化されず、第三者に内容を盗み見られる危険性があります。
そのため、ソースネクストZEROスーパーセキュリティでは、有効期限が切れた証明書を使用する接続をブロックしています。
